2007年06月15日
デジタルアーツ株式会社

青森県のISP「ハイネット」が6月18日(月)より
「i-フィルター®」のフィルタリングサービスを開始

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、自社が開発するWebフィルタリングソフト「i-フィルター」が、青森県のインターネットサービスプロバイダ(以下、ISP)株式会社ハイネット(本社:青森県八戸市、代表取締役社長:笹垣 正弘、以下「ハイネット」)のWebフィルタリングサービスとして採用され、2007年6月18日(月)よりサービスが開始されることをお知らせします。

「ハイネット」ロゴ

今回「ハイネット」が提供するサービスは、6月18日(月)より下に示すホームページからお申し込みいただけます。ご利用料金は、ご家庭のパソコン1台あたり月額210円(税込)です。「ハイネット」のホームページでは、お申し込みの方法に加え、フィルタリングソフトについての詳しいご説明なども掲載しています。ぜひこの機会にご参照ください。

「i-フィルター」の導入実績は、Webフィルタリングサービスを提供しているISPとCATVの約80%

デジタルアーツでは、家庭向けとISP/CATV向けに個別にWebフィルタリングソフトを開発しています。家庭向けWebフィルタリングソフト「i-フィルター」シリーズは、家電量販店での販売や各社ホームページからのダウンロード販売、ゲーム機や通信端末向けのサービス等、Webフィルタリングを必要とする様々なシーンに応じて提供されています。

このたび「ハイネット」にてご利用いただくサービスは、ISP/CATV向けの「i-フィルター Active Edition(アクティブ エディション)」です。

既に同製品を採用しているISPとCATVは122社にのぼり、Webフィルタリングサービスを提供しているISPとCATVの80%以上※1となります。「i-フィルター Active Edition」は、インターネットの利用手続きと合わせて(または追加のお申し込みによって)、各種サービスをまとめてお申し込みいただけるという手軽さと、リーズナブルな価格が魅力です。同製品の主な機能は次の通りです。

フィルタリング
カテゴリの設定
閲覧を規制したいカテゴリを選択できます。閲覧を規制できるカテゴリは32種類あり、その中でも含まれる内容の幅が広い6つのカテゴリは5段階でレベルの調節が可能です。子どもたちの年齢など、ご家庭の事情に合わせて設定でき、「まずは使ってみたい」という場合には、「小学生向け」など、子どもたちの年齢にあわせた簡易設定が呼び出せる機能も付いています。
使用禁止時間
の設定
ページの表示を禁止する時間帯を設定できます。ある時間帯だけインターネット利用を許可したり、禁止したりできます。
規制データベース
のカスタマイズ
「i-フィルター」が用意した閲覧を禁止するURLのリストのほか、お客様側で「見せたくないリスト」の追加や、除外リスト(見てもいいURL)の追加ができます。ご家庭のポリシーを反映させたフィルタリングが可能です。
ログ表示 表示したユーザー名や、ブロックしたカテゴリとそのURLを確認できます。 子どもがどんなサイトを見ているのか気になる場合などにご活用ください。

「フィルタリング普及啓発アクションプラン 2007」に向けた、デジタルアーツの取り組み

2007年6月1日(金)、業界6団体が発表した「フィルタリングの普及啓発アクションプラン 2007」に合わせ、デジタルアーツは、家庭におけるフィルタリングソフトの普及を目指した2007年度の取り組みを発表しました※2。このなかで、デジタルアーツでは「利用者が容易にインストールや設定が行えるよう、多様な情報端末にフィルタリングサービスを提供する」と発表しており、今般提供したサービスも、ここで発表した取り組みを踏まえた普及啓発活動のひとつです※3。

デジタルアーツは、「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」という企業理念の下、今後もISPやCATVをご利用のインターネットユーザーに対し、Webフィルタリングソフトについてご理解いただくとともに、ご利用いただけるよう、情報発信やサービス提供に努めてまいります。

以上

「i-フィルター Active Edition」について
「i-フィルター Active Edition」は、日本全国のISPに対して提供される、Webフィルタリングサービスです。ISP事業者経由で本サービスを利用することで、自宅のインターネットから有害サイトの閲覧を制限することができます。主な機能は、以下のとおりです。
フィルタリングカテゴリの設定
閲覧を規制したいWebサイトを、カテゴリごとに設定可能
使用禁止時間の設定
Webサイトの閲覧を禁止する時間帯を設定可能
規制データベースのカスタマイズ
「i-フィルター」が用意した閲覧を禁止するURLリストのほか、お客様ご自身で「閲覧禁止URLリスト」の設定や、「閲覧許可URLリスト」の追加ができ、ご家庭のポリシーを反映させたフィルタリングが可能
ログ表示
お子さまがどんなサイトを見ているのか、どのようなサイトがブロックされたのか、その履歴確認が可能
本製品の詳細につきましては、下記リンク先をご参照ください。
  • ※ その他、上に記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。