デジタルアーツの「i-フィルター®」、
群馬県のISP群馬インターネットで採用される
7月23日（水）より、Webフィルタリングサービスの提供を開始

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326）は、自社が開発するWebフィルタリングソフト「i-フィルター」が、群馬インターネット株式会社（本社：群馬県高崎市、代表取締役：石田 安利）の運営するインターネットサービス「Webフィルタリングサービス」のセキュリティサービスに採用されたことをお知らせします。

今回の採用により、Webフィルタリングサービスの利用をご希望されるお客様は、お申し込みをいただくことで、有害なサイトからお子さまを守る「i-フィルター」をご利用いただけます。なお、本サービスのお申し込み受付およびサービス開始日は、2008年7月23日（水）です。本サービスは、個人向けおよび企業・学校向けに提供されます。価格は、個人向けサービスが月額210円（税込）、企業・学校向けサービスは、月額315円（税込）となります。

同社ホームページでは、同社の提供する「i-フィルター」を使ったWebフィルタリングサービスのお申し込み方法や、サービスの詳細について掲載しています。詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください。

「i-フィルター」の導入実績は、Webフィルタリングサービスを提供しているISPとCATVの約90%

デジタルアーツでは、家庭向けとISP/CATV向けに、Webフィルタリングソフトを開発しています。家庭向けWebフィルタリングソフト「i-フィルター」シリーズは、家電量販店での販売や各社ホームページからのダウンロード販売、ゲーム機や通信端末向けのサービス等、Webフィルタリングを必要とする様々なシーンに応じて提供されています。このたび、群馬インターネットにてご利用いただくサービスは、ISP/CATV向けのWebフィルタリングサービス「i-フィルター Active Edition（アクティブ エディション）」です。同製品を採用しているISPとCATVは、本日現在の累計で144社にのぼり、これはWebフィルタリングサービスを提供しているISPとCATVの約90%を占めます※1。採用実績の詳細は、以下のWebサイトでご確認ください。

群馬インターネット株式会社は、1995年にインターネット事業を開始して以来、群馬県内の幅広い地域に対してインターネットサービスを提供、利用者を拡大してきました。昨今ではインターネットを通じた事件が多く報道されようになり、インターネット利用に伴うリスクに注目が高まったことから、ご家庭や教育機関において、悪意のあるWebサイトを子どもたちに見せないサービスを手軽に導入したいという声が高まりました。また、とくに小規模企業においても、業務に関係のないWebサイトに接続できないようにするWebフィルタリングの仕組みを手軽に導入したいとのニーズがきかれるようになりました。そこで今回、同社は家庭向け・および教育機関・企業向けに対し、2種類のフィルタリングサービスの提供を開始する運びとなりました。「i-フィルター」は、製品の精度の要となるフィルタリングデータベースの登録数も圧倒的に多く、またその高い性能から他のISPにも多くの採用実績があったことから、今回ご採用いただくこととなりました。

デジタルアーツは、「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」という企業理念の下、今後もISPやCATVをご利用のインターネットユーザーに対し、Webフィルタリングソフトについてご理解いただくとともに、ご利用いただけるよう、情報発信やサービス提供に努めてまいります。

• ※1 導入ISP/CATVの数につきましては、統廃合などによる変動がございます。この数字は、本日発表時点での累計導入数をもとに算出しています。