2009年02月26日
デジタルアーツ株式会社

デジタルアーツ、家庭向けソフト販売において、マカフィーと協力体制を構築
まずはWebフィルタリングソフト「i-フィルター」と
セキュリティ対策ソフト「McAfee ウイルススキャン プラス」をセット販売、
家庭向けのWebセキュリティ対策を同時提供

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、このたび、自社の開発する家庭向けWebフィルタリングソフトの店頭販売について、セキュリティ・テクノロジ専業のリーディングカンパニー、McAfee, Inc.(NYSE:MFE)の日本法人、マカフィー株式会社(本社:東京都渋谷区、以下マカフィー)との協力体制を構築したことを発表します。

「i-フィルター 5.0」×「McAfee ウイルススキャン プラス 2009」

セットパッケージの外観

今回の協力体制の第一弾として、2社の提供する家庭向けソフトをセット販売していきます。対象ソフトは、有害サイトから子どもを守るWebフィルタリングソフト「i-フィルター 5.0」と、マカフィーの販売するセキュリティ対策ソフト「ウイルススキャン プラス 2009」です。セットパッケージは、ビックカメラやヨドバシカメラをはじめとした大手量販店を通じて販売します。また、マカフィーが運営するオンラインストア「マカフィー・ストア」においても、デジタルアーツの「i-フィルター 5.0」とのセット販売を本格的に実施するとともに、デジタルアーツのWebサイトにもマカフィーのリンクを設置することで、Web上においても共同販売を展開していきます。

デジタルアーツのWebフィルタリングソフトは、かんたんな設定で子どものインターネット利用を管理します。子どもに見せたくないWebサイトへのアクセスを遮断するだけでなく、掲示板やチャットなどへの書き込みを禁止する機能、インターネット利用時間の制限や閲覧記録を確認する機能も備えており、子どものインターネット利用を保護者の立場で管理する機能を有しています。一方のマカフィーのセキュリティ対策ソフトは、ウイルスやスパイウエアといったインターネット上のさまざまな脅威からパソコンを守る製品です。これら2製品の機能を組み合わせることで、インターネット利用の際に発生しうる物理的な攻撃や悪意のあるコンテンツを意図せずに閲覧する状況を阻止し、家庭におけるインターネット閲覧を安全な状態に保つことができます。

なお、今回のセット販売開始に際して、2009年3月6日(金)より、「親子で安心!i-フィルター×マカフィー特別キャンペーン」を実施します。具体的には、限定3,000本用意した2製品のセットパッケージをご購入いただくことで、参考価格10,185円(税込)の両製品を4,980円(税込)で販売いたします。これを機会に、ぜひ、「i-フィルター 5.0」と「ウイルススキャン プラス 2009」を併せてご利用ください。

デジタルアーツは、今回の協力体制により、より幅広い家庭に対してフィルタリングソフトの重要性を訴求することで、インターネットセキュリティへの関心が高まることを期待しています。今回の一部店頭におけるソフト販売協力を契機として、デジタルアーツはマカフィーと協力の上、マーケティング活動を進めていきます。また、ご家族をもつユーザーに対して、Webサイトなどを通じてインターネットを安全に使うための啓発活動を実施することで、家庭におけるセキュリティ対策の実施を促進していきます。

デジタルアーツについて
デジタルアーツは、「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」との企業理念のもと、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級となる2億6,000万ページを超えるWebフィルタリングデータベースと、世界26の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でトップシェアを誇るWebフィルタリングソフトとして、個人向けに「i-フィルター」、企業向けに「i-FILTER」、また企業向け電子メールフィルタリングソフトとして「m-FILTER」を提供しています。
  • ※ デジタルアーツ/DIGITAL ARTS、ZBRAIN、アイフィルター/i-フィルター/i-FILTER、m-FILTERは、デジタルアーツ株式会社の登録商標です。
  • ※ その他、上に記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。