2010年01月20日
デジタルアーツ株式会社

デジタルアーツ、「i-フィルター® for TV2」を
ソニーの液晶テレビ<ブラビア>に初搭載

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、インターネット対応テレビ向けWebフィルタリングサービスの最新版「i-フィルター for TV2」が、ソニー株式会社(本社:東京都港区、以下ソニー)の液晶テレビ<ブラビア>に初めて採用され、搭載されたことを発表します。

これにより、2010年2月25日(木)以降に発売される<ブラビア>では、ネットワークを利用した情報コンテンツ閲覧機能「アプリキャスト」のメニューとして「i-フィルター for TV2」が利用できるようになります。本サービスの提供開始日は2010年2月10日(水)、利用料金は、月額315円(税込)※1です。

「i-フィルター for TV2」ブロック画面イメージ

インターネット対応テレビの普及が今後ますます見込まれるなか、テレビを利用したインターネット環境をより安全かつ安心できるものにしていきたい、との考えから、今回、ソニーの液晶テレビ<ブラビア>シリーズへの「i-フィルター for TV2」の採用が実現しました。

「i-フィルター for TV2」の最新版では、新たに「小学生」「中学生」「高校生」「リビング」というカテゴリセットを用意しました。また、「アダルト」「グロテスク」「ギャンブル」などといった67種類のカテゴリから「見せたくない」カテゴリを選択することで、利用状況や利用者に合った細かいフィルタリング強度設定も可能です。製品の詳細は、以下のURLをご確認ください。

デジタルアーツでは、今後、Webフィルタリングサービスの重要性を訴求するとともに、<ブラビア>利用者に対し「i-フィルター for TV2」を啓発することで、サービスの利用者拡大を目指します。また、デジタルアーツでは、他メーカーのインターネット対応テレビに対しても、引き続き「i-フィルター for TV2」を提案していきます。

  • ※1 「i-フィルター」のご利用料金は、「デジタルアーツクラブ」の会費として徴収させていただきます。

以上

<ブラビア>の詳細につきましては、以下のWebサイトにてご確認ください。

デジタルアーツについて
デジタルアーツは、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級となる2億9,000万ページを超すWebフィルタリングデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でトップシェアを誇るWebフィルタリングソフトとして、個人向けに「i-フィルター」、企業向けに「i-FILTER」、また企業向け電子メールフィルタリングソフトとして「m-FILTER」を提供しています。
  • ※ デジタルアーツ/DIGITAL ARTS、ZBRAIN、アイフィルター/i-フィルター/i-FILTER、m-FILTERは、デジタルアーツ株式会社の登録商標です。
  • ※ その他、上に記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。