デジタルアーツと浜学園、
インターネットリテラシー教育に関する映像を制作し「リセマム」で配信開始
～ICTを活用した家庭における学習機会の拡大にともない、
　小学生と保護者を対象としたインターネットリテラシーを学べる授業の映像を配信～

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326）は、進学教室浜学園（本社：兵庫県西宮市、代表取締役社長：竹森 勝昭、以下 浜学園）と協業し、小学生とその保護者を対象としたインターネットリテラシー教育に関する映像を制作し、株式会社イード（本社：東京都新宿区、代表取締役：宮川　洋、以下 イード）が運営する教育情報サイト「リセマム」上において、8月より映像配信を開始いたします。

ここ数年で、家庭へのスマートフォンやタブレット端末の急速な普及と併せて、教育現場においてもICT化が進むようになり、学校だけでなく、学習塾においてもタブレット端末を活用した教育が導入されるようになってきました。しかしながら、保護者層も知識や情報が不足していることから、各家庭においてインターネットリテラシー教育を十分に実施しているとは言えず、低年齢層のお子さまがインターネット上の様々な危険を回避するための知識や技術を身につけることは難しい状況です。そこで、この度、デジタルアーツと浜学園は、2010年11月より協業して行っているeラーニング推進事業の新たな取り組みとして、2014年8月よりICTを活用した家庭における学習機会の拡大にともない、小学生と保護者を対象としたインターネットリテラシーを学べる授業の映像配信を、教育情報サイト「リセマム」上で配信することにいたしました。

今回の映像配信では、お子さま向けとして、夏休みの自由研究に活用できるインターネットの検索方法を2つ紹介いたします。理科や社会などの教科で調べ物をする際に、有効に検索する方法の他、検索事故と呼ばれる意図しない検索結果の危険性をわかりやすく説明しております。また、保護者向けにはお子さまがインターネットに触れる際の注意事項や、インターネット上に潜む様々なリスクについてお伝えすると共に、Webフィルタリングを活用することで防げる事例について、「個人情報流出編」「SNS・出会い系による被害編」「第6回　未成年の携帯電話・スマートフォン利用実態調査解説編」の3つの内容を学んでいただけます。

映像イメージ：【学習とIT】 自由研究に必要な検索力！理科編

デジタルアーツと浜学園は、今後もお子さまがインターネットを活用した学習をする際に、安全・安心な学習環境を提供できるよう、様々な施策を通じてインターネットリテラシーの教育を行うと同時に、Webフィルタリングの上手な活用法についての普及啓発活動も行ってまいります。

各種映像授業のタイトルについて

子供向け授業

• 【学習とIT】 自由研究に必要な検索力！理科編
• 【学習とIT】 自由研究に必要な検索力！社会編

保護者向け授業

• 子どもとインターネットの付き合い方　個人情報流出編
• 子どもとインターネットの付き合い方　SNS・出会い系による被害編
• 2014年 第6回　未成年の携帯電話・スマートフォン利用実態調査解説編

各社の役割について

• デジタルアーツ ： シナリオ作成と講師提供
• 浜学園 ： スタジオ提供と映像制作