2013年07月22日
デジタルアーツ株式会社

「情報通信フロンティアセミナー in 静岡」にて
BYOD時代の情報セキュリティ対策とその展望について講演

デジタルアーツは、2013年6月26日(水)に静岡市産学交流センター(B・nest)にて開催された、ビッグデータ時代におけるサイバーセキュリティ対策について学ぶ「情報通信フロンティアセミナー in 静岡」において講演を行いました。

本セミナーは東海総合通信局、東海情報通信懇談会、東海情報通信懇談会静岡地区連絡会が主催となり、標的型攻撃による情報漏洩事故が多発している昨今、ビッグデータ・BYODなどが普及することで高度化・複雑化しているサイバー攻撃への対策の重要性や現状について、デジタルアーツを始めセキュリティベンダーや自治体など産官学の有識者が一堂に会し、講演とパネルディスカッションを実施いたしました。

講演としては、情報セキュリティ対策のリーディングカンパニーである株式会社ラックの西本氏より「急増するサイバー攻撃と組織に求められるセキュリティ対策2013」と題して、サイバー事件の本質を解説され、組織がとるべき対策について紹介いただきました。また、自治体を代表して富士市役所の深澤氏に「自治体における最新のIT活用事例について」と題し、富士市役所でのITシステム導入やシンクライアント化導入に伴う、システム導入までの経緯や実際の運用についてお話しいただきました。

デジタルアーツは、情報セキュリティソフトメーカーとして「BYOD時代の情報セキュリティ対策とその展望」と題し、今後のインターネット社会の発展と、それに伴うこれからの情報セキュリティの進化について、最低限Web、メール、スマートデバイスを安全に活用するために必要な対策として、デジタルアーツの製品を例に挙げながらご紹介させていただきました。

また、デジタルアーツがモデレーターを務めさせていだいたパネルディスカッションでは、「ビッグデータ時代におけるサイバーセキュリティ対策と展望」と題し、産官学の有識者が活発な意見交換を行いました。セキュアなデータの保管場所や、情報のセキュリティ問題について議論が行われ、膨大なデータを集めてもその管理を行うのは人間であるため、それ相応のセキュリティ対策を講じることが重要であることが議論されました。

当日は定員60名のところ、定員数を上回る75名が来場し、会場は活況を呈しました。この講演によって、デジタルアーツの提供している製品のサイバーセキュリティへの有効性や、セキュリティベンダーとしての役割などをご紹介できる貴重な機会となったと考えております。情報セキュリティについてご検討いただく際、デジタルアーツの製品も一つの選択肢としてご検討いただけることを願っております。

弊社取締役 高橋則行による講演の様子 パネルディスカッションの様子
弊社取締役 高橋則行による講演の様子 パネルディスカッションの様子

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