「第18回サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム」にて「シャドーIT」について講演

デジタルアーツ株式会社は、2014年5月22日（木）～24日（土）に和歌山県立情報交流センター Big・Uにて開催された、『サイバー犯罪の抑止とダメージコントロール』をテーマに事前の啓発活動や犯罪情報の交換を目的とした「第18回サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム」にこの度初めて参加し、講演とブース出展をいたしました。

本講演では、弊社取締役CTO 兼 開発部長の高橋則行が「広がるシャドーITと被害連鎖の抑止」と題し、急速に広まるクラウドサービスに伴い、管理者から見えない影となる新たなセキュリティインシデントである「シャドーIT」の特徴や事例を踏まえて、その対策方法や「シャドーIT」を一つの抜け穴とした被害連鎖をどのように抑止していくかについてお話しました。

講演会場には、全国のサイバー犯罪に関わる警察関係者や政府関係者をはじめ、ほぼ満席となる300名以上の聴講者にご来場いただき、業務の利便性を高めるクラウドサービスを活用しつつ、情報漏洩被害を防ぐ対応についての関心の高さが伺えました。

また、講演会終了後には、同時設置していた弊社展示ブースにも、多くの皆様にご来場いただきました。

ご来場の皆様、お忙しい中、本講演にご参加いただき、ありがとうございました。

第18回サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム

http://www.riis.or.jp/symposium18/

講演の様子