2014年06月20日
デジタルアーツ株式会社
パートナー総会で今後の製品ロードマップを発表
デジタルアーツは6月6日(金)に販売パートナー様を対象としたパートナー総会をコンラッド東京にて行い、今後の製品戦略・製品ロードマップや、販売戦略などをご説明いたしました。
はじめに、弊社代表の道具登志夫より、前期の振り返りと、今期の販売戦略について発表いたしました。今期は、製品の強みとポテンシャルを明確化し販売拡大することを目指し、「i-FILTER」、「i-FILTER ブラウザー&クラウド」、「FinalCode」、「m-FILTER」のバージョンアップを期初に集中して行う計画であるとご説明いたしました。
また、当日は、iOS端末から「FinalCode」で暗号化されたPDFファイルが閲覧できる専用の無料ビュワーアプリ「FinalCode Reader」と、弊社の今後の海外展開についてご説明いたしました。データ流出防止ソリューション(DLP)市場におけるグローバル市場の約半分を占める北米へ進出するため、「FinalCode」を海外展開の主軸製品とし、4月に米国子会社「FinalCode, Inc.」を設立いたしました。今期中に米国内での販売開始を予定しており、世界的に急拡大する市場で「FinalCode」のプレゼンスを高めてまいります。
パートナー総会の基調講演では、元米国大統領サイバーセキュリティ特別補佐官であり、先日、デジタルアーツの海外戦略アドバイザーおよび米国子会社「FinalCode, Inc.」の取締役に就任したハワード・A.シュミットが登壇し、「世界のサイバーセキュリティの動向について」と題して講演いたしました。
そして、総会最後に行った「BUSINESS PARTNER AWARDS 2014」では、2013年度のデジタルアーツの売り上げにおいて多大なご貢献をいただきました販売パートナー様に、日ごろの感謝の気持ちと皆様の努力と苦労を称え、「セールスアワード」と題した賞を、選ばれた6社様に授与いたしました。
デジタルアーツは、今後も日ごろお世話になっております販売パートナーの皆様との連携を一層強化し、エンドユーザー様の求めるセキュリティ環境の実現に貢献してまいります。
※表彰企業様はこちらをご覧ください。
https://www.daj.jp/partner/award/2014/
前期振り返りと今期概要を発表する 弊社代表取締役社長 道具登志夫 |
製品ロードマップと今後の製品開発計画を発表する 弊社取締役 高橋則行 |
「FinalCode」のデモンストレーションを行う エンタープライズ・マーケティング部 本澤直高 |
基調講演を行う ハワード・A.シュミット |