「高校生ICT Conference2014 in 北海道」への出展

デジタルアーツは9月28日（日）に、株式会社内田洋行 北海道支店 札幌ユビキタス協創広場U-calaで開催された「高校生ICT Conference2014 in 北海道」にて、事業者講演を行いました。

高校生ICT Conferenceは平成15年度から実施されており、高校生が主体的にインターネットや携帯電話について学ぶため、インターネットトラブルやフィルタリングの意義などについて事業者などの協力主体からレクチャーを受けた後、それぞれの意見をまとめて発表、議論するものです。デジタルアーツは7月に開催された「高校生ICT Conference2014 in 大阪」に続き、本年度2カ所目の参加となりました。

今回、第1部の事業者講演にて、「疑似体験で学ぶスマホにひそむ危険」と題して、スマホの危険性について実話を元にしたトラブル例をイラストなどを使用して分かりやすくご説明し、スマホ利用のリスク回避についてご紹介いたしました。デジタルアーツ以外にも、数社の事業者代表による講演が行われました。

当日は会場に北海道の高校生13人と教員、関係者が参加し、第1部の事業者講演でインターネットの現状について学んだ後、第2部として、複数のグループに分かれて議論、第3部では議論の結果についてグループ発表が行われました。

今後もデジタルアーツは、インターネット上で起こる様々なトラブルに未成年者が巻き込まれないよう、全国の青少年・保護者等のネットリテラシー向上のための普及啓発活動を積極的に行ってまいります。

高校生ICT Conference2014

https://www.ema.or.jp/education/events/hicof/2014/index.html

会場の様子	第1部 デジタルアーツ講演の様子
第2部 議論の様子	第3部 グループ発表の様子