2014年12月19日
デジタルアーツ株式会社

ユーザーの行動管理機能を強化した「i-FILTER®」Ver.9.2と、
ファイア・アイとの連携オプション試用版の提供を開始

デジタルアーツ株式会社は、情報漏洩防止と内部統制を推進する企業・官公庁向けWebフィルタリングソフト「i-FILTER(アイフィルター)」において、ユーザーのインターネット利用時間の制限をはじめとしたユーザーの行動管理の機能追加をした「i-FILTER」Ver.9.2の提供に加え、「ファイア・アイ(FireEye)」との連携オプション試用版の提供を開始したことを発表いたします。

「i-FILTER」Ver.9.2 主な追加機能

利用時間の制限機能
グループの有効期間機能
Linuxシステム管理機能の拡充
認証除外機能の拡張

「利用時間の制限機能」では、従来から提供していた、曜日や時間帯を指定してフィルタリングのルールを変更する機能に加えて、ユーザーの1日の合計インターネット利用時間が一定の時間を超えた場合に、「ブロック/パスワード要求/警告」画面を表示し、利用の多いユーザーの利用時間を制限することが可能になりました。

また、FireEyeのNX/CMシリーズとの連携オプション試用版の提供を本日より開始しました。FireEyeのNX/CMシリーズは、ゼロデイ攻撃などのWeb上の「未知の脅威」に対する防御を可能にし、この連携によりNX/CMシリーズが検知したC&Cサーバーへの通信を、連携モジュールが自動で「i-FILTER」に登録するので、C&Cサーバーへのコールバック通信を即時にブロックすることが可能になり、Web上の複合型の高度な脅威による自社の機密情報の漏洩を阻止することが可能となります。

「i-FILTER」及びFireEyeの連携オプションの試用版申込サイト
https://www.daj.jp/bs/i-filter/trial/
FireEyeの連携オプションについての概要説明サイト
https://www.daj.jp/bs/i-filter/fireeye/

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