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2015年02月27日
デジタルアーツ株式会社

「有害サイトの現状報告と一般的な閲覧制限設定 フィルタリングの有効活用方法について」と題した記者説明会を開催

デジタルアーツは2月24日に、本社プレゼンテーションルームにて、報道関係者向けに「有害サイトの現状報告と一般的な閲覧制限設定 フィルタリングの有効活用方法について」と題した記者説明会を開催いたしました。

ISIL(通称:イスラム国)による日本人人質殺害後、残虐な画像がネット上に拡散しており、遺体の画像を見た小学生が体調不良を訴えるケースが複数報道されました。

このような現状を受けて、どのようなルートで未成年者が残虐な動画や画像に触れてしまうのか、また未成年者の有害サイト対策はどうするべきかについてご説明いたしました。

当日は、弊社 取締役 経営企画部 部長 兼 エンタープライズ・マーケティング部 部長 小田 真一朗が登壇し、2月1日以降、インターネット上で拡散されている残虐なコンテンツの増加率を示し、実際に各検索サイト・ポータルサイトが提供しているセーフモード(有害な画像に触れないようにするためのモード)等の対策がどうなっているのかについてご説明いたしました。

後半では、学校・教育機関やご家庭でフィルタリングを活用いただく方法として、弊社の企業及び学校・教育機関向けフィルタリグソフト「i-FILTER」と家庭向けフィルタリングソフト「i-フィルター」を用いて説明し、年齢に応じたフィルタリングの強度設定や不用意な閲覧をしない為のネットリテラシー教育の重要性について説明いたしました。

ご来場の皆様、お忙しい中、本説明会にご参加いただき、ありがとうございました。

デジタルアーツは今後も、未成年者がより安心・安全にインターネットを活用できる環境づくりに貢献してまいります。

説明会の様子 説明会の様子
説明会の様子

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