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2015年09月29日
デジタルアーツ株式会社

「『情報資産保護』のために今、求められる情報漏洩対策
  ~改正不正競争防止法の改正ポイント・情報管理・具体的対策~」を開催

デジタルアーツは、9月2日(水)にグランフロント大阪にてデジタルアーツ情報漏洩対策セミナー 「『情報資産保護』のために今、求められる情報漏洩対策~改正不正競争防止法の改正ポイント・情報管理・具体的対策~」を開催いたしました。

本セミナーでは、近年増加している情報漏洩事件を背景に、法制度・コンプライアンス・技術的なソリューションの現状と、今後の動向を包括的に解説し、その上で、ICTが進化した新しい時代の情報漏洩対策を分析し、いま企業・団体に求められている対策を事例とともにご紹介いたしました。

まず初めに、内田・鮫島法律事務所 弁護士 高瀬 亜富氏にご登壇いただき、「不正競争防止法の概要と改正のポイント」と題して、不正競争防止法上の「営業秘密」として保護されるのはどのような情報なのかと、今年7月に国会で成立した不正競争防止法が改正に至った経緯、改正内容等の概要をご講演いただきました。

続いて、新日本有限責任監査法人 シニアコンサルタント 米田 憲司氏にご登壇いただき、「守るべき情報資産は何か?」と題して、企業や組織にある多くの情報資産の中から、限られたコストで、まず何を優先して守るべきなのか、その検討・判断のための考え方、具体的な手法例についてご講演いただきました。

デジタルアーツからは、取締役CTO 高橋 則行が登壇し、「デジタルアーツが提供する具体的対策」と題して、デジタルアーツのソリューションで実現する「標的型攻撃対策」と「機密情報の安全な管理の方法」を製品デモを交えながら具体的にご紹介いたしました。不審なメールを検知し受信しないようにする「m-FILTER」と、不正なWebアクセスをブロックする「i-FILTER」を組み合わせて使うことで、標的型攻撃から社内の機密情報を守り、万が一、機密情報が窃取された場合にも、「FinalCode」でファイルを暗号化していれば遠隔でそのファイルを削除できることをご説明いたしました。

ご来場の皆様、お忙しい中ご参加いただき、ありがとうございました。

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弊社セミナーの様子

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