お子さまの人生を守るための
フィルタリング活用講座

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有害サイトのブロックよりも、もっと大切な
フィルタリングの役割

前章(保護者は知らない?!今の子どもたちのスマホの使い方)で、今の子どもたちのスマホ利用の実態をご紹介しました。

ここでは未成年がネットトラブルに巻き込まれやすい現代の生活の中で、“有害サイトをブロックする”という機能よりも、もっと大切な『フィルタリング』の役割についてご説明します。

登場人物

『情報モラル教育』と『フィルタリング』の関係は?

「デジ田」さん
こんにちは。デジタルアーツの「デジ田」です。
マユちゃん・アオイちゃん
こんにちは。
「デジ田」さん、今日は『フィルタリングの役割』について、説明してもらえますか?
「デジ田」さん
はい。少し難しい話もあるけど、なるべくわかりやすく説明しますね。
さっそくだけど、マユちゃんやアオイちゃんは『情報モラル教育』って聞いたことあるかな?
マユちゃん
『じょうほうモラルきょういく』・・・?
アオイちゃん
『情報モラル教育』かぁ〜。
どこかで聞いたおぼえがあるような、無いような・・・。
「デジ田」さん
『情報モラル教育』とは、“情報社会で適正な活動を行うための基になる考え方と態度”(=情報モラル)を、“各教科の指導の中で身につけさせること”(=教育)を指しているんだ。
かんたんに言うと、マユちゃん、アオイちゃんのような未成年のみなさんに、学校の授業などで「インターネットなどの情報社会の中で、情報の正しい使い方や判断ができるよう」指導していくことだね。
具体的な例としては、以下のような項目になるかな。
  • インターネットでのブログ/掲示板/プロフなどの書きこみについて
    書きこんだ情報の流出/拡散の恐れがあるので、個人情報などの大切な情報は決して書きこまないこと。
  • SNSなどのコミュニティサイトでの友達づくりについて
    なりすましなどで犯罪者が狙っている可能性もあるので、身元がわからない人とは
    むやみに個人情報を交換したり、実際に会ったりはしないこと。
    (友達の友達の友達くらいになると、すでに身元が正しいかどうかも判別しにくい。)
こういった教育は、ネットの危険をうまく避けたり、ネットトラブルに対処できるリテラシー(知識)を育てることが目的だよ。
マユちゃん
なるほどー。
でも私たちはまだそんなに知識もないし、危険な目に遭っちゃいそうで心配。
どうしたらいいのかな?
「デジ田」さん
そうだね。
日本の『情報モラル教育』は、一方で「情報社会に的確な判断ができない児童生徒を守り、危ない目に遭わせない」側面も持ち合わせているんだ。
そこで、子どもを守るのに有効な対策なのが『フィルタリングの活用』なんだ。
アオイちゃん
あ、『フィルタリング』が出てきた!
「デジ田」さん
「フィルタリング」や「機能制限」に頼らなくても、インターネットのトラブルに対処できる知識=リテラシーを身につけることが『情報モラル教育』のゴールとも言える。
『情報モラル教育』のゴール
「デジ田」さん
しかし、リテラシーが不十分なうちは、犯罪者に狙われやすいし被害にも遭いやすいよね。
リテラシーが不十分なうちは、被害に遭いやすい!
「デジ田」さん
そこで『フィルタリング』や『機能制限』をうまく活用することで、危険を回避できるんだ。
『フィルタリング』や『機能制限』の活用で、危険を回避!
マユちゃん
そうなんだ〜。
『フィルタリング』って、何が危険かの判断ができない私たちを、インターネットの危険から守ってくれるものなんだね。
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