インフォメーション

2011年10月03日
デジタルアーツ株式会社

「i-フィルター」を起因としたインターネットブラウザー利用時の不具合発生について

日頃より弊社製品「i-フィルター」に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

本日、「i-フィルター」製品が起因となるインターネットブラウザー利用時の不具合が発生いたしました。下記にて発生の詳細と対応内容について、ご案内させていただきます。

ご不便・ご迷惑をおかけいたしますこと心よりお詫び申し上げます。

対象製品

下記製品とインターネットブラウザー「Google Chrome」との組み合わせでのみ発生します。

  • 「i-フィルター 6.0」および「i-フィルター 6.0」を利用したプロバイダー提供サービス
  • 「i-フィルター 5.0」および「i-フィルター 5.0」を利用したプロバイダー提供サービス
  • 「i-フィルター 6.0 2ライセンスパッケージ for ネットカフェ」
  • 「i-フィルター 5.0 2ライセンスパッケージ for ネットカフェ」
発生事象

上記環境にて「Google Chrome」ご利用時に、一部の情報を入力し送信するサイトにて、POST送信データサイズが大きい場合、入力内容が2回重複して送信される可能性があります。

例)コミュニティーサイトにおける書き込み送信、ショッピング系サイト購入手続き など

原因

入力された情報の送信を行う際(POSTメソッド実施時)、「i-フィルター」にてデータバッファのクリア処理が正しく行われないことに起因し発生します。

対応予定

本不具合についての修正を反映させたアップデート配信を10月中旬より配信いたします。配信予定日の詳細については、弊社ホームページにて告知させていただきます。

なお、アップデートを行うまでの間は、上記に該当するようなサイトをご利用される場合は、「Google Chrome」以外のブラウザーのご利用をお願いいたします。