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2016/12/27   
i-フィルター   

フィルタリングも自分ぴったりにカスタマイズ!管理画面での便利機能をご紹介

「i-フィルター」を日常的にご利用いただいている方でも、『インストール後は特に設定を変えていない』または『一度設定したままで変更していない』という方もおられるかと思います。

「i-フィルター」には、フィルタリングを便利に活用いただくための多くの機能が搭載されています。今回は、「i-フィルター」の機能を活用いただくために、「管理画面」でどういったことが行えるのかを紹介いたします。

まずは、管理画面にアクセスしよう!

「i-フィルター」アイコン(タスクトレイ、デスクトップのショートカット)からダブルクリックで起動、管理画面にログインします。

インターネット環境があれば、外出先からも管理画面にアクセスできる「ウェブ管理ページ」もご用意しています。
 ●ウェブ管理ページはこちら:https://i-filter.jp/login/

特におすすめの3大便利機能はこちら!

【便利機能・1】ウェブサイトをカテゴリごとに、許可/禁止(ブロック)を設定!! 
フィルタリング設定機能

フィルターの強さを変更できます。
「i-フィルター」では、アダルトサイトや、ショッピングサイト、ギャンブル系のサイト、FacebookやTwitterなどを含むSNSサイトなど、インターネットに存在するウェブサイトをカテゴライズした上で、カテゴリごとにブロックする・しないを決定できます。

初期設定では家族が共有して使うための設定となっておりますので、ご利用の環境によってはフィルターが弱かったり、強かったりとニーズに合っていないケースもあります。フィルターを強くしたい場合や、弱くしたい場合は、こちらのフィルター強度設定機能でいつでも変更できます。

<画面の開き方>
管理画面→フィルタリング設定→フィルター強度設定
<設定方法>
  • ・画面右の各種カテゴリにチェックを入れると、該当のカテゴリのウェブサイトがブロックされます。
  • ・カテゴリ単位の設定でどのカテゴリが適切か迷われる場合は、[左のフィルター設定]ボタンで、お子さまの年齢に合わせた設定を行うこともできます。
  • ・最後に[設定保存]ボタンをクリックします。

【便利機能・2】お子さまのインターネット使いすぎの心配はこれで解消!! 
インターネットタイマー

インターネットを利用できる時間を制限します。
インターネットタイマーでは、曜日ごとにインターネットの利用時間帯を設定したり、1日に利用可能な時間を設定することができるので、お子さまのインターネットの使いすぎを防止することができます。

「i-フィルター」では、『禁止する時間帯の制限』と『1日の使用時間を制限』の2つの方法での制限が可能です。これらの機能を活用して「保護者の方が不在の時間帯には一切使わせない」といった設定をされる方もいらっしゃいます。

<画面の開き方>
管理画面→フィルタリング設定→インターネットタイマー&アプリケーション制御
<設定方法>
  • ●禁止する時間帯の制限
    禁止時間帯をマウスのドラッグ&ドロップで指定します。ピンク色になった箇所が制限される時間帯です。
  • ●1日の使用時間を制限
    画面右端の制限時間を設定することで、1日の最大使用時間を設定できます。
  • 上記設定後、インターネットタイマーの左チェックを入れます。右端にある[設定保存]ボタンをクリックします。
 

【便利機能・3】どんなウェブサイトを見ているのかを把握できる!! 
インターネット利用状況確認

インターネットの利用状況を確認できます。
例えば、参照したウェブサイトのカテゴリ割合や、どのウェブサイトでブロックされたのか、といったことが確認できます。利用状況を確認することで、よりフィルター強度を強めたり、または弱めたりするための参考情報にしていただけます。

<画面の開き方>
管理画面→インターネット利用状況確認
<確認方法>
確認したい利用者と集計期間を選ぶと、利用状況が表示されます。

いかがでしたか?今回ご紹介した機能は「i-フィルター」全機能の中のほんの一部です。そのほかにも管理画面上でさまざまな設定/変更が可能です。ご興味のある方は、以下のマニュアルに詳しい内容(画像入り)が記載してありますので、ぜひご参照ください。

<お客さまサポートセンター:竹永>

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