導入実績No.1 Webセキュリティi-FILTER
構成例
「i-FILTER」Ver.9を導入する際の構成例です。
基本構成
小・中規模環境(5,000ライセンスまでを目安)

大規模環境(5,000ライセンス以上を目安)

多段プロキシ構成
複数台のプロキシサーバーを経由し、HTTPリクエスト/レスポンスの転送を行う構成
- ※各プロキシ側で要件となる機能や、運用管理単位が異なる場合にご検討ください。
- ※同一経路上にプロキシ機能が重複するため、環境により管理が煩雑になるケースがあります。>
- ※「i-FILTER」をフィルタリングサーバーとして利用する場合には、出口対策を有効に行っていただく必要があるため、DNSサーバーによる名前解決が可能な環境に配置していただくことを強く推奨します。

ICAPサーバー構成
ICAPクライアントがHTTPリクエスト/レスポンス内容をICAPサーバーに転送することで、既存プロキシサーバーに機能追加する構成
- ※本構成では、「i-FILTER」のSSLデコード機能は利用しません。「i-FILTER」のWebサービス制御機能を利用する場合は、連携する「プロキシ/キャッシュサーバー」側でSSLデコード機能を有効にしてください。

透過プロキシ構成
既存のネットワーク構成を変更することなく、プロキシを利用する構成
ブリッジ型(ツーアーム)の場合
L2ブリッジとして構成します。

リダイレクト型(ワンアーム)の場合
ルーターが、80/443番宛てのパケットをi-FILTERにリダイレクトするように構成します。

- ※ 導入実績No.1のWebセキュリティ:出典:株式会社富士キメラ総研「2021 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」Webフィルタリングツール市場占有率(2020年度)(2021年9月発行)