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2016/07/15   
i-フィルター   

「見せたくないサイト」を確実にブロックしよう!<フィルタリング設定 応用編>

フィルタリングの初期設定はカテゴリでブロック

「i-フィルター」をインストールした直後は、お子さまの年齢に応じたフィルタリング設定が適用されています。たとえば、小学生のお子さまであれば「アダルト」「犯罪・暴力」「出会い」「ショッピング」といったカテゴリのサイトへのアクセスがブロックされるようになります。

もちろん、インストール後に、ブロックするカテゴリの設定を強くしたり、弱くするといったこともできます。

「見せたくないサイト」を“確実に”ブロックするには?

しかし「i-フィルター」のフィルタリングをご利用いただく中では、「カテゴリ」といった大枠でのブロックではなく、「このサイトだけは、確実にブロックしたい!」といったご要望も出てくるかと思います。
そのような時にご利用いただきたい機能が、「見せたくないサイトの設定」になります。

「見せたくないサイト」にブロックしたい特定のサイトを設定すると、カテゴリ毎のフィルタリングの設定(フィルター強度設定)でブロック対象外のサイトであっても、優先してブロックされることになります。

では、実際に設定してみましょう。

設定はかんたん4ステップ!「見せたくないサイト」のURLを登録しよう

▼ステップ1.
管理画面の『トップページ』画面で[フィルタリング設定]ボタンをクリックします。

▼ステップ2.
『フィルタリング設定画面』で、見せたくないサイトを有効にする利用者をクリックし、[見せたくないサイトの設定]ボタンをクリックします。

▼ステップ3.
[見せたくないサイト]にチェックマークをつけ、[新規登録]ボタンをクリックします。

▼ステップ4.
「見せたくないサイト」(URL)登録リストに見せたくないサイトのURLを入力後、[設定保存]ボタンをクリックします。

※URL登録時のご注意
「見せたくないサイト」に登録したURLと部分的に一致するURLを持つサイトは、すべてブロックされますのでご注意ください。
例) 「www.daj」 と登録すると、http://www.daj.jp/ifilter や http://www.daj.co.jp/ といったサイトはブロックされます。

以上で設定は完了です。

このように、かんたんな手順で「見せたくないサイト」を確実にブロックできる機能となりますので、ぜひお試しください。
<お客さまサポートセンター:竹永>

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