2009年10月27日
デジタルアーツ株式会社

デジタルアーツ、
クラウドサービス経由の「i-FILTER®」利用が40万ライセンスを突破
クラウドサービス事業者向けWeb/電子メールフィルタリングのさらなる拡充へ

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、このたび、同社の情報漏洩防止と内部統制を推進するWebフィルタリングソフト「i-FILTER(アイフィルター)」をクラウドサービス経由でご利用いただいている企業のライセンス数が、本日で40万を突破したことを発表します。

デジタルアーツの「i-FILTER」と、内部統制の推進とスパムメール対策を実現する電子メールフィルタリングソフト「m-FILTER」は、すでに企業や官公庁・教育機関などにおいて幅広くご利用いただいておりますが、同時にインターネットを介してさまざまなサービスやアプリケーションを提供する「クラウドコンピューティングサービス」を展開されている法人向けxSP事業者に対しても「i-FILTER」及び「m-FILTER」の“クラウドエディション”を提供しており、昨今、特に中・小規模企業を中心に、利用者数が増加しています。

デジタルアーツの「i-FILTER」及び「m-FILTER」“クラウドエディション”は、報道発表させていただいたものだけでも、株式会社インターネットイニシアティブの「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」、NTTコミュニケーションズ株式会社の「OCN Webゲートウェイサービス」や「OCNメールゲートウェイサービス」、ソニーブロードバンドソリューション株式会社の「bit-drive マネージドイントラネット」などの大手サービスプロバイダーによる企業向けクラウドサービスに採用されています。こうしたサービスを経由して「i-FILTER」を利用されている企業が、今般、40万ライセンスを突破した次第です。

デジタルアーツでは、とくに中・小規模企業を中心に、クラウドサービス経由でWeb/電子メールフィルタリングを利用するケースが引き続き増加すると見込んでいます。そこで、自社の法人向けサービスで扱えるソフトの種類を増やしたいと考えるクラウドサービス事業者からの問い合わせに対応すべく、ライセンス体系の整備や機能拡張など「i-FILTER」及び「m-FILTER」の“クラウドエディション”を拡充してまいります。

デジタルアーツでは、クラウドコンピューティングサービスを後押しする法人向けサービスに製品提供することを通じて、あらゆる規模の企業においてセキュリティ対策が容易かつ円滑に運用・管理できる環境づくりに貢献していきます。

以上

デジタルアーツについて
デジタルアーツは、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級となる2億8,000万ページを超すWebフィルタリングデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でシェアNo.1を誇るWebフィルタリングソフトとして、個人向けに「i-フィルター」、企業向けに「i-FILTER」、また企業向け電子メールフィルタリングソフトとして「m-FILTER」を提供しています。
  • ※ デジタルアーツ/DIGITAL ARTS、ZBRAIN、アイフィルター/i-フィルター/i-FILTER、m-FILTERは、デジタルアーツ株式会社の登録商標です。
  • ※ その他、上に記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。