2006年のプレスリリース

2006年11月21日
デジタルアーツ株式会社

PSP®「プレイステーション・ポータブル」にフィルタリングサービスを提供
「i-フィルター for PSP®」11/21サービス開始

フィルタリングソフトメーカーのデジタルアーツ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、證券コード:2326、以下デジタルアーツ)は、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(以下SCE)の、日本国内におけるPSP®「プレイステーション・ポータブル」でのインターネット閲覧に、フィルタリングサービスの提供を開始します。これにより、若年層のユーザーがPSP®を使ってインターネット接続する際に、悪質なサイトや不適切なサイトの閲覧を防止できるようになります。なお、同サービスは、本日行われたPSP®システムソフトウェア バージョンアップ※1に合わせ、デジタルアーツのサービスとして提供します。

「i-フィルター」&「PSP®」
「i-フィルター」&「PSP®」

サービス提供の背景について

インターネットは私たちの生活に浸透し、オフィスや家庭に設置されたパソコンによるインターネット接続ばかりでなく、携帯電話やゲーム機など、様々な端末から接続できる時代になりました。そして、インターネットのユーザーは、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層に広がり、オフィスや家庭、学校ばかりでなく、イベント会場や店頭、ネットカフェといった多様な環境で幅広く活用されるようになりました。

今回のPSP®のように、携帯型ゲーム機がインターネットに接続できるということは、ゲーム機を介して多くの未成年者にも、容易にインターネットに接続することが可能な環境を提供することを意味します。

子どもを狙ったインターネット犯罪は増加~フィルタリングの社会的必要性に配慮~

しかしながら、インターネット上に存在する膨大な情報の中には犯罪性の高いサイトや悪質な情報も氾濫しており、子どもたちへの影響が懸念されていることも事実です。最近では、サイトを利用したフィッシング詐欺の事例も摘発されるなど、子どもを狙ったインターネットの犯罪は増加傾向です※2。もはや、携帯ゲーム機もパソコンと同様に、インターネットに接続できるという認識に立ち、年齢に応じた危険回避策(セキュリティ対策)が必要な時代となりました。

デジタルアーツとSCEはこのような状況を踏まえ、「i-フィルター for PSP®」という名称で専用のフィルタリングサービスを提供することを決定し、本日の発表に至りました。

「i-フィルター for PSP®」は、本日よりサービスを開始します。

新サービス「i-フィルター for PSP®」は、PSP®をご購入されたお客様に対して、デジタルアーツのサービスとしてご提供します。そして本日より、お客様がデジタルアーツのホームページ内の専用ページにてお申込を完了すると同時にサービスを開始します※3。

また、本サービスは、デジタルアーツが自ら構築し運営するサーバーを通じて直接お客様へ提供します。フィルタリングの強度は、家庭向けフィルタリングソフト「i-フィルター 4」を基に設計された独自のレベルです。安全で安心できるインターネット環境のために、未成年者に見せたくないサイトをブロックするフィルタリングサービスのご利用を未成年者保護の観点からお勧めいたします。

同サービスのご利用には、PSP®のシステムソフトウェア バージョン3.00以上が必要です。その上で、デジタルアーツの専用ページにてお申し込みください。

ご利用料金について

本サービスは、月額課金でご提供するサービスです。月額使用料300円(税込315円)をカード決済により引き落としさせていただきます。この月額使用料300円(税込315円) という額は、一部の携帯電話サービスが提供している「留守番電話サービス」や、楽曲をダウンロードする際に必要な代金と同程度の金額に設定しております。

子どもたちが手軽にインターネットを楽しめるよう、保護者の視点でご利用いただきやすい価格を設定いたしました。

今後の展望について

デジタルアーツとSCEでは、未成年者をインターネット上の悪質な情報から守るため、本サービスの利用促進を協力して行ってまいります。最近もインターネット上の出会い系のサイトを通じて、小学生が行方不明になるという事件が発生するなど、子どもが不用意にインターネットにアクセスしてしまったことから生じるトラブルや事件が続いています。このようなことを繰り返さないためにも、フィルタリングソフトの開発・販売を手掛けるデジタルアーツでは、フィルタリング普及のための啓蒙活動に取り組むばかりでなく、インターネットに接続できる環境を幅広く捉え、サービスの拡充を目指してまいります。

以上