2014年10月08日
デジタルアーツ株式会社

任天堂の「Newニンテンドー3DS」に
デジタルアーツのWebフィルタリング技術が採用
~ゲーム端末として国内初、ブラウザーのフィルタリング設定が初期状態から有効に~

「Newニンテンドー3DS」ブラウザー画面(イメージ)

「Newニンテンドー3DS」ブラウザー画面(イメージ)

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、任天堂株式会社(以下 任天堂)より国内では2014年10月11日に発売予定の携帯型ゲーム機「Newニンテンドー3DS™」のインターネットブラウザーに、弊社のWebフィルタリング技術「Active Rating System(アクティブ・レイティング・システム、以下 ARS)」が採用されましたことを発表いたします。

この度の「Newニンテンドー3DS」では、ブラウザーのフィルタリング設定がはじめから有効な状態となります。『はじめからブラウザーのフィルタリング設定を有効』とするのは、日本国内において幅広く市販されるゲーム端末としてはじめての試みです。弊社が提供したWebフィルタリング技術「ARS」により、「Newニンテンドー3DS」を利用したWebサイトの閲覧において、Webコンテンツへのアクセス時に、カテゴリ情報に基づいてアクセス可否が判定され、判定結果によって閲覧するのに不適切と思われるWebコンテンツへのアクセスを制限することができるため、お子さまのご利用時でもより安心してブラウザーをお使いいただくことができます。

デジタルアーツは、2006年に任天堂が「ニンテンドーDS®シリーズ」でブラウザーを提供した当初から、Webフィルタリングサービス(有償オプション)の提供に協力させていただいており、この度の採用もこれまでの弊社の取り組みをご評価いただいた結果であると考えております。

今後もデジタルアーツは、ご家庭でお子さまが安全にインターネットをご利用いただけるよう、ゲーム機をはじめ、スマートフォンやタブレット端末等の多様化するインターネット機器に対してWebフィルタリングを提供していまいります。

以上

デジタルアーツ株式会社について
デジタルアーツは、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級のWebフィルタリングデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でトップシェアを誇るWebフィルタリングソフトとして、家庭及び個人向け「i-フィルター」・企業向け「i-FILTER」「i-FILTER ブラウザー&クラウド」を提供する他、企業向けとしてメールセキュリティソフト「m-FILTER」、メール誤送信防止ソリューション「m-FILTER MailAdviser」、セキュア・プロキシ・アプライアンス製品「D-SPA」、ファイル暗号化・追跡ソリューション「FinalCode」を提供しています。
  • ※ ニンテンドー3DS・ニンテンドーDSは任天堂の商標です。
  • ※ デジタルアーツ/DIGITAL ARTS、ZBRAIN、アイフィルター/i-フィルター/i-FILTER/i-FILTER EndPoint Controller、m-FILTER/m-FILTER MailFilter/m-FILTER Archive/m-FILTER Anti-Spam/m-FILTER File Scan、D-SPA はデジタルアーツ株式会社の登録商標です。
  • ※ FinalCodeは、株式会社アイキュエスの登録商標です。
  • ※ 文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。