2019年12月16日
デジタルアーツ株式会社

神奈川県庁 廃棄予定のハードディスクドライブ(HDD)流出
情報漏洩を防ぐための対策とは

2019年12月6日、神奈川県庁の廃棄予定のサーバーに内蔵されていたハードディスクドライブ(HDD)が、インターネットオークションで販売され、HDDのデータ消去が不十分だったため、情報流出が判明しました。

社外に提供したファイルの削除依頼や、廃棄証明の受領は、削除されたことの確認になりません。また、一度情報漏洩してしまった時の信用失墜・社会的責任は、契約書で回避することはできません。

FinalCodeは、社外に出したファイルを管理し情報漏洩対策を実現できる、ファイルセキュリティソリューションです。ハードウェア固有情報と関連付けられた認証を行うため、鍵ファイルのコピー、HDDの抜き取りが行われても、認証エラーとなりファイルは開けないため、情報流出防止を実現することができます。FinalCodeの暗号化を支える仕組みや技術について、まとめておりますので、ぜひご覧ください。

FinalCodeの仕組み

FinalCodeの仕組み <特許取得済み> | FinalCode

FinalCodeの仕組み