2021年10月08日
デジタルアーツ株式会社

「2021年デジタルの日」を記念し、
インターネットトラブルから子どもを守る対策を、
システムとリテラシーの両面からご紹介

デジタルアーツは、デジタル庁が掲げる「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」の趣旨に賛同し、同庁が10月10日・11日に開催する「2021年デジタルの日」を記念して、インターネットトラブルから子どもを守る対策について、皆さまにご紹介します。

文部科学省が推奨する「GIGAスクール構想」で、全国の小・中学校に1人1台端末と高速ネットワークが整備されたことで、学校でのICTを活用した授業が推進されています。携帯電話・スマートフォンも多くの子どもたちに普及しており、未来を生きていく上での情報活用能力の向上などが望まれていきます。

デジタルの活用は生活を豊かにし、子どもたちの自由で主体的な学びを発展させてくれますが、同時にインターネットの出会いを通じた犯罪やネットいじめ、SNSによる誹謗中傷などの被害も拡げています。

デジタルアーツでは、子どもたちが安全にデジタルを活用していくためには、フィルタリングの幅広い機能によるシステム面での対策から、子どもたちとのコミュニケーションやインターネットを使う上でのルール作りといったリテラシー教育など、幅広い観点での見守りが必要だと考えています。

インターネットに潜む危険とご家庭での対策について

子どもがインターネットを使う上での危険とは具体的にどんなものがあるのでしょうか?
SNSでの出会い系被害、個人情報の漏洩、ネット上の誹謗中傷、ネットいじめといった被害や、長時間利用による健康への影響やネット依存など様々な観点が考えられます。
こうしたケースについてまずは具体的に知ることが重要です。

■「スマホにひそむ危険 疑似体験アプリ」でわかりやすく紹介
デジタルアーツがご提供する『スマホにひそむ危険 疑似体験アプリ』では、今、世の中で起きている「スマートフォンの利用にともなう被害」を、ご自身のスマートフォンで疑似体験することができます。実際に子どもたちが直面した被害事例をもとに、被害がどのような仕組みで起きてしまうのか、そしてどのような結果になってしまうのか、ということをストーリー仕立てで紹介しています。まずはインターネットやスマートフォンの利用にどんな危険がひそむのか、具体的に知ることから始めましょう。

警察庁の調査※によると、2020年中にSNSに起因する事犯の被害を受けた18歳未満の子どもは1,819人で、2016年からの過去5年間で4.8%増加していることがわかりました。また、被害者の85.5%がフィルタリングを利用しておらず、一般的なフィルタリング利用率に比べて非常に低かったのです。
こうした被害から子どもたちを守るためには、フィルタリングの活用と、ご家庭でのルール作りが重要です。

■スマホ利用の「家庭ルール」例をご紹介しています

■フィルタリングによる見守りについて

GIGAスクール構想で進む1人1台端末で必要な対策とは?
1人1台端末を活用した学習は、授業での調べ学習、資料共有、プレゼンテーション、在宅学習でのオンライン授業配信など、子どもたちが主体的に考え創造する力を育み、場所を選ばず学習できる新しい時代の教育に必要なものです。
しかし、いつでもどこでもインターネットにつながる端末を持たせることで、危険なサイトを見たり、ネット上でいじめや誹謗中傷などに発展してしまう危険もあります。
人間関係やコミュニケーションについても発達段階であり、インターネットリテラシーも未熟な子どもたちが、安全に・健やかな成長を見守るためには、こうしたデジタルに潜む負の側面にしっかりと対策をすることが必要ではないでしょうか。

■教育現場に特化した、デジタルアーツの「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版
デジタルアーツのWebセキュリティクラウドサービス「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版(以下、「i-FILTER@Cloud」)は、GIGAスクール構想における1人1台端末を、教育の現場で安全に・かつ円滑な学習ができるよう利用いただくために改良した学校用フィルタリングサービスです。国内導入シェアNo.1※の「i-FILTER」におけるフィルタリングデータべースを基に、学習の現場に合わせたきめ細やかなフィルタリングルール設定が可能です。

・チャットなどの書き込みも制御できる「POST制御」機能
文部科学省がGIGAスクール構想で推奨する3OSすべてで、児童・生徒による裏掲示板やSNSサイトへの書き込み、端末搭載のカメラで撮影した写真のアップロードを制御することができます。これにより、児童・生徒が端末を私的に利用し、学習に関係のない使い方やいじめなどにつながる書き込みを防ぐことができます。また、書き込み自体は禁止せずに、チャットや掲示板への投稿時に特定の文言が投稿内容に含まれていた時にブロックすることも可能です。