2018年のプレスリリース

2018年09月04日
デジタルアーツ株式会社

「m-FILTER®」ホワイトリストデータベースを構築、
メール送信元情報との照合で送信元偽装メールをより強固にブロック

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、企業・官公庁向けメールセキュリティソフト
「m-FILTER(エムフィルター)」において、送信元偽装メールの判定ができるホワイトリストデータベース(以下 ホワイトリストDB)を構築し、受信したメールの送信元情報を照合することで、送信元偽装メールをより強固にブロックできるようになり、安全なメールのみが受け取れる環境を実現いたします。

企業を狙うサイバー攻撃は、日々高度化かつ巧妙化しており、特にメールによる攻撃被害は、依然として増加の一途をたどっています。8月に入ってからは「拡張子”.iqy”」のファイル添付によるばらまきメールが日本国内で初めて確認され、この影響からデジタルアーツが提供する無償サービス「Dアラート※1」では、サービス開始以来、最多のブロック件数を記録しました。IPAが発表した「情報セキュリティ10大脅威 2018※2」でも、ビジネスメール詐欺による被害が標的型攻撃やランサムウェアに続く脅威とされており、企業におけるメールセキュリティの重要性が増しています。

デジタルアーツでは以前から、ユーザーが安全なメールの受信とWEBを閲覧できる環境を構築し、標的型攻撃を徹底的に排除するための製品リリースを行っています。今回新たに確立したホワイトリストDBは、
「m-FILTER」Ver.5で送信元の安全性を判定する機能で、昨年9月にリリースした企業・官公庁向けWEBセキュリティソフト「i-FILTER(アイフィルター)」Ver.10の「クラウドルックアップ機能※3」を「m-FILTER」においても応用したものです。

このホワイトリストDBは、デジタルアーツが安全な送信元であると確認したホワイトリスト情報を蓄積したものです。「m-FILTER」を利用しているユーザーは、メールを受信する前にこのホワイトリストDBで照合し、安全と確認されたメールのみを受信できます。ユーザーは受信メールが偽装されたメールであるかどうかを意識せず、安心して閲覧することが可能です。さらに、このホワイトリストDBでは、常に高い網羅率を維持するため、受信したメールのドメインやIPアドレスといった情報を自動的にクラウドデータベースにアップロードし、弊社で正常性を確認したうえで配信いたします。

なお、この仕組みが利用できる最新版の「m-FILTER」Ver.5.20(オンプレミス版)は11月5日に、クラウドサービス版である「m-FILTER@Cloud(エムフィルターアットクラウド)」は、オンプレミス版に先行して
10月5日にそれぞれ提供開始いたします。

【「m-FILTER」Ver.5.20、「m-FILTER@Cloud」の新機能について】

  • ホワイトリスト配信機能
  • ホワイトリスト適用メール検索機能向上
  • スパム検知対象の隔離通知メールの抑止機能
  • 禁止拡張子リスト/偽装キーワードリスト/短縮URLリストのアップデート対応
  • 添付ファイルの「FinalCode®」ブラウザービュー暗号化対応(「m-FILTER」Ver.5.20R01のみ)
「m-FILTER」ホワイトリストDB照合による偽装メールブロックの仕組み

<「m-FILTER」ホワイトリストDB照合による偽装メールブロックの仕組み>

【「m-FILTER」ホワイトリストDBに関する紹介動画】

デジタルアーツのプロモーション担当「DigitalArts Promoter(通称DAP)」による、製品説明動画です。

デジタルアーツは、今後ますます脅威となる外部からの標的型攻撃や内部からの情報漏洩における防御・対応ソリューションについて、Web、メール、ファイルなどあらゆる情報資産の観点から、より迅速に広範囲に開発・提供し、これからもインターネット社会に対して安心と安全を実現すべく、更なる製品満足度向上を目指してまいります。

  • ※1 Dアラートは、「i-FILTER」Ver.10の機能を利用して、マルウェア感染の疑いのあるお客様や弊社のお客様以外へも感染情報やホームページの改竄情報をお知らせする無償の情報提供サービスです
  • ※2 出典:IPA「情報セキュリティ10大脅威 2018」
  • ※3 クラウドルックアップ機能は、「i-FILTER」Ver.10から搭載された機能で、ユーザーが未登録のURLにアクセスしようとした場合、個人情報を含むパラメーターを取り除いたあとに、URLをクラウド上のデータベースに通知、カテゴリ分類後データベースに配信する機能です。

以上

「m-FILTER」 について
「m-FILTER」は、電子メールによる情報漏洩・監査要求・年々増加するスパムメール・標的型攻撃メールといった課題を1つの製品で対応できる、企業・官公庁・自治体様向けのゲートウェイ型電子メールセキュリティソフトです。
「m-FILTER」では、外部からの標的型メール攻撃対策機能や、内部からの情報漏洩対策機能を標準で実現する「m-FILTER MailFilter」、リアルタイムに添付ファイルを含めたメールを保存し、高速検索で運用負荷を軽減する「m-FILTER Archive」、業界最高水準の検知率であるCloudmark社スパムエンジンによりスパムメールを徹底排除する「m-FILTER Anti-Spam」の3つの機能を提供します。これらの3つの機能から解決したい課題に合わせ機能を選択し、お客様のニーズに合わせた組み合わせで導入いただくことも、3つの機能全てを導入いただくことも可能です。
https://www.daj.jp/bs/ifmf/m-filter/
デジタルアーツについて
デジタルアーツは、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。
また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級のWebフィルタリングデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内トップシェアを誇るWebフィルタリングソフトとして、企業向け「i-FILTER」「i-FILTER ブラウザー&クラウド」、家庭及び個人向け「i-フィルター」を提供する他、企業向けとしてゲートウェイ型電子メールセキュリティソフト「m-FILTER」、クライアント型電子メール誤送信防止ソフト「m-FILTER MailAdviser」、標的型攻撃対策機能を備えた「i-FILTER」と「m-FILTER」のクラウドサービス版「DigitalArts@Cloud」、セキュア・プロキシ・アプライアンス製品
「D-SPA」、ファイル暗号化・追跡ソリューション「FinalCode」を提供しています。
https://www.daj.jp
  • ※ デジタルアーツ、DIGITAL ARTS、i-FILTER、info board、ARS、ActiveRatingSystem、ACTIVE RATING、ZBRAIN、D-SPA、SP-Cache、
    NET FILTER、White Web、m-FILTER、m-FILTER MailFilter、m-FILTER Archive、m-FILTER Anti-Spam、m-FILTER File Scan、Mail Detox、
    i-フィルター、@Cloud、当社・当社製品関連の各種ロゴ・アイコンはデジタルアーツ株式会社の商標または登録商標です。
  • ※ FinalCode はデジタルアーツグループの登録商標です。
  • ※ その他、上に記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。