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2021/02/16   
i-フィルター   

i-フィルター担当者によるスマホ利用の「家庭ルール」ご紹介

「ご家庭のルールを作り、あんしん・安全にインターネットを利用しよう!」
と啓発活動の場などで保護者、お子さまに度々お伝えしていますが、実際に皆さまどのようにルールを作っていますでしょうか?

中学生の子どものいる弊社社員の例としては、
・寝るときにはベッドにスマホを持ち込まない
・端末のロックをかけても良いけど、パスワードは親が分かるものにしておく
・一日3時間までと利用時間を決める
・決めたことを守ることができなかったら当日~翌日まで利用できない
・一日2時間勉強をしたらスマホを使える
・フィルタリングソフトとしてi-フィルターを利用する
といったルールを決めています。

ただし、フィルタリングに関してはさらに踏み込み、カスタマイズして利用しています。
具体的には、Webフィルタリングもアプリフィルタリングも、あらかじめ弊社で用意した中学生向けの設定をベースにしているのですが、基本となる設定ではブロック対象のカテゴリを許可に変更しています。
さらには、ウェブサイトもアプリも個別の許可を実施することで、自由度を高めています。
加えて、利用時間の制限は朝だけにし、朝の忙しい時間についスマホを触って時間が無くなってしまう、ということを防ぎつつも、その他の時間は自らで時間を決めてスマホを使えるようにしています。

冒頭にも書きましたが、弊社ではご家庭におけるルールを作ることをお勧めしています。関係省庁が開く啓発活動の場や学校から配られるチラシなどにも同様のことが書かれていることが多くありますが、弊社ではご家庭で作られるルールは様々で良いと考えています。ルールを実際に使えるものにするためにも、フィルタリングソフトで用意されているカスタマイズ機能をうまく使ってみてください。

i-フィルターであれば、Webフィルタリングは68種類※1、アプリフィルタリング※2は33種類のカテゴリに対してそれぞれ許可/ブロックを選択することができ、加えてウェブであれば見せて良いサイト/見せたくないサイト、アプリであればアプリごとの個別許可/禁止の設定もすることができます。

これを機に、ご家庭のルールを見直しつつ、i-フィルターもしくはお使いのフィルタリングソフトの設定を見直してみてください。もちろん、見直す際には、ぜひともご家庭におけるルールについてご家族で話し合ってくださいね!

※1 i-フィルター for マルチデバイス/i-フィルター 6.0/i-フィルター for Android/i-フィルター for iOSが対象
※2 Androidのみ

<「i-フィルター」製品担当:田中>

「i-フィルター for マルチデバイス」の詳細は製品紹介ページをご確認ください。

有害サイトフィルタリングソフト「i-フィルター for マルチデバイス」