「改正地方自治法」成立後、初のガイドライン改定
自治体情報セキュリティ対策
対応したソリューション

「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」
の改定が2024年10月に総務省から発表されました。
クラウドサービスの利用に関する内容などが追記され、
時代に合わせた新しい情報セキュリティ対策が求められています。

ガイドラインの改定

特定のクラウドサービスを安全に利用
するための方式「α´モデル」が追記!

<α´モデル>
従来推奨されていた β、β´モデルは様々なハードルがあり、導入が進んでいない
しかし、既存のαモデルでは近年成長したクラウド技術や普及したテレワークに対応するには不十分

新たなモデルが登場!

LGWAN接続系からISMAPに登録されたクラウドサービスであれば接続を認める
「α´モデル」が新たに検討されている
既存のαモデルから構築を大きく変更せずに利便性を上げることが可能に!

【α´モデルイメージ】

【α´モデルイメージ】

<β、β´モデル>

インターネット接続系に業務端末を配置することで、クラウドサービスを利用できるモデル。
βモデルのうち、重要な情報資産をインターネット接続系に配置する場合にはβ´モデルとなる
ネットワークの構築や運用方針の見直し、移行コスト等のハードルがあり、導入が進んでいない

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セミナー情報

デジタルアーツのソリューション

  • 「α´モデル」導入の課題①
    「α´モデル」では従来インターネット接続が無いLGWAN接続系から外部に接続させるため、より一層強固なセキュリティ対策が必須に…
  • 「α´モデル」導入の課題②
    「α´モデル」ではLGWAN接続系からクラウドサービスを利用することが可能に!
    しかし、利用するサービスはISMAP登録が必須…

デジタルアーツ製品は法人向けに提供する全分野のクラウド製品でISMAPに登録済み!
強固なセキュリティと利便性の高いサービスを提供いたします。

>> ISMAP登録済みの
デジタルアーツソリューション <<
  • Webセキュリティ
    i-filter@cloudロゴ
    セキュリティを意識することのない
    安全なWebアクセスを実現
  • メールセキュリティ
    m-filter@cloudロゴm-filterMailAviserロゴ
    安全なメールの送受信と
    誤送信対策を実現
  • ファイル暗号化・遠隔削除
    FinalCode@cloudロゴ
    ファイルが作成された瞬間から自動で守り
    渡した後でも“あとから消せる”
  • データ保護・ファイル転送
    f-filterロゴ
    重要情報を外部に漏えいさせない
    安全なファイル転送を実現
  • シングルサインオン・ID管理
    StartInロゴ
    多要素認証を搭載し、
    クラウドサービスの安全なID管理を実現
  • コミュニケーションツール
    Deskロゴ
    職場や教育現場に「セキュアで快適な
    コミュニケーション空間」を実現

デジタルアーツの
ソリューションなら

改定後のガイドラインに
対応が可能です

デジタルアーツの自治体様向け
情報セキュリティ対策ソリューション

デジタルアーツ提供ソリューション例

コミュニケーションツール

ISMAP登録済み

高品質な通話、チャット、会議を
どなたでも便利にセキュアに

Deskロゴ
※「DigitalArts@Cloud」「Desk」「StartIn」「f-FILTER」は「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」に基づき
「ISMAPクラウドサービス」に登録されています。※「Desk」のISMAP登録版はオプションでのご提供となります。

場所を問わず「社内」「社外」の
コミュニケーションを円滑に実現

国産の情報セキュリティメーカーならではの、高いユーザビリティとセキュリティを両立した
独自のコミュニケーションツール

多機能
チャット

多彩なチャット機能を搭載

検索、ブックマークなど便利な機能を多数搭載し、未読 / 既読のステータスも確認可能!
1対1の会話からグループチャットまで、幅広くご利用頂けます。

(図)多彩なチャット機能を搭載
※1 別途「FinalCode@Cloud」をご購入いただく必要がございます。「FinalCode」製品ページ https://finalcode.com/jp/
※2 自分専用のチャットルームを利用することが可能です。
※3 従業員同士が日々の行動における感謝の気持ちを込めて、報酬を送り合う仕組み。

オンライン
会議

安全かつシンプルなオンライン会議

国内のお客様を第一に考えたサービスです。
ITリテラシーを問わずにご利用いただけるよう、日本語で直感的に操作できるUIを採用しています。

(図)安全かつシンプルなオンライン会議

データ保護・ファイル転送

ISMAP登録済み

安全なファイル共有を実現する
ストレージ経由のファイル転送サービス

f-Filterロゴ
※「DigitalArts@Cloud」「Desk」「StartIn」「f-FILTER」は「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」に基づき
「ISMAPクラウドサービス」に登録されています。

安全なファイル転送

独自のファイルチェック機能で検査を行い、
適切な受信者のみファイル閲覧可能

ファイル
チェック

「f-FILTER」独自のファイルチェックによる検査

アンチウイルス・ファイル判定・DLPにて、ファイルの重要度を判定します。また、システムだけでは判定が難しい場合であっても、上長承認によって人の目でもチェックすることが可能です。

(図)「f-FILTER」独自のファイルチェックによる検査

ファイル
管理

「f-FILTER」で適切な受信者のみファイル閲覧可能

外部に転送されたファイルを閲覧・ダウンロードできるユーザーをメールアドレスで指定し、指定外のユーザーによるファイル閲覧・ダウンロードを防止します。また、受信者のファイル閲覧・ダウンロードの履歴を確認することができ、万が一誤送信があった場合は閲覧権限をはく奪することも可能です。

(図)「f-FILTER」で適切な受信者のみファイル閲覧可能

シングルサインオン・ID管理

ISMAP登録済み

安全な「Login」で
業務を快適に「Start」できる世界を実現

StartInロゴ
※「DigitalArts@Cloud」「Desk」「StartIn」「f-FILTER」は「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」に基づき
「ISMAPクラウドサービス」に登録されています。

「α´モデル」におけるクラウドサービスの
安全な「認証」を実現

豊富な「多要素認証」と柔軟な「シングルサインオン」で、
「α´モデル」におけるセキュリティ強化と利便性向上を実現

多要素
認証

独自の認証も搭載した豊富な
「多要素認証」

ガイドラインに記載の「知識認証」、「所持認証」、「生体認証」に加え、「位置情報認証(GPS)」などの独自かつ多彩な認証で「α´モデル」で求められる強固なアクセス制限や認証を実現します。

(図)独自の認証も搭載した豊富な「多要素認証」

シングル
サインオン

利便性向上を実現する
「シングルサインオン」

「α´モデル」にて利用可能なISMAP登録されているクラウドサービスへのシングルサインオンを実現します。さらに、オンプレや社内システムまで統合してシングルサインオンを実現することが可能です。

(図)利便性向上を実現する「シングルサインオン」

Webセキュリティ

ISMAP登録済み

Webサービス制御で、
インターネット接続系での業務もセキュアに

Webセキュリティ「i-FILTER」「i-FILTER@Cloud」
※「DigitalArts@Cloud」「Desk」「StartIn」「f-FILTER」は「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」に基づき
「ISMAPクラウドサービス」に登録されています。

高度なWebサービス制御

安全なWebサイトのみアクセス可能とする「ホワイト運用」で、
セキュリティの不安のない効率的な公務をサポート

推奨
フィルター

Webの「ホワイト運用」により、
不正なwebサイトへのアクセスを確実にブロック

「i-FILTER」のDBはVer.10より、従来の「ブロック対象となりうるURLをカテゴライズする方式」から、「あらゆるURLをカテゴライズする方式」に変わりました。検索サイトでヒットする国内のWebサイトのURLをコンテンツのURLまで含めてDB登録することにより、安全なWebサイトにのみアクセスさせる世界を実現します。

ホワイト運用&偽装判定による安心・安全な業務環境

改ざんサイト
対策

高度な改ざんサイトにも対応

強制的に悪性ファイルをダウンロードさせる高度な攻撃やフィッシング攻撃も「i-FILTER」の改ざんサイト対策機能で対応が可能です。

ダウンロードフィルター

改ざんサイトに直接埋め込まれたマルウェア(実行ファイル)のダウンロードをブロックすることで防止します。

ダウンロードフィルター
クレデンシャルプロテクション

安全性を確認できたURLにのみ、クレデンシャル(認証情報)の送信を許可します。

クレデンシャルプロテクション

Anti-Virus

Sandbox

「Anti-Virus &Sandbox」で
安全なファイルのダウンロード・アップロードを実現

Webにダウンロード・アップロードしようとするファイルのスキャンを行い、危険と判定されればそのままブロック、安全と判定されればダウンロードを許可など、安全なファイルだけを即時ダウンロード・アップロードできるセキュアなWeb環境を実現します。

ダウンロード・アップロードしようとするファイルのスキャン

柔軟な
ポリシー設定

組織や役職に応じたユーザー管理や運用ルールの設定

部署や役職ごとに柔軟なポリシーを設定・適用することができ、組織のWebアクセス運用ルールに即したフィルタリングが可能です。

Web
サービス制御

情報漏えいリスクのあるシャドーITを
Webサービスの制御で抑止

国内外の3,000以上のWebサービスを「ログイン、書き込み、アップロード」等の操作毎に制御できます。
設定画面上で簡潔に設定できる国産製品は「i-FILTER」だけ※1です。

  • ※1 2023年4月現在
  • ※2 「一般的なサービスであるかどうか(Popularity)」などの、リスクと無関係な指標とは性質が異なります
(図)情報漏えいリスクのあるシャドーITをWebサービスの制御で抑止

メールセキュリティ

ISMAP登録済み

メール無害化で、LGWAN接続系
インターネット接続系での業務もセキュアに

メールセキュリティ「m-FILTER」「m-FILTER@Cloud」
※「DigitalArts@Cloud」「Desk」「StartIn」「f-FILTER」は「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」に基づき
「ISMAPクラウドサービス」に登録されています。

安全が確認されたメールのみを受信

安全なメール受信のみ可能とする「ホワイト運用」で、
セキュリティの不安のない効率的な公務をサポート

「ホワイト運用」
&
偽装判定

「ホワイト運用」と偽装判定により、
安全が確認されたメールのみを受信

「m-FILTER」のデータベースは、99.90%以上の安全な送信元の「IPアドレス」「メールドメイン」を格納しています。

データベースに登録されている安全な送信元からのメールは誤検知が少なく受信でき、 データベースに登録されていない送信元からのメールは不確定要素ではなく「マクロ有無」「拡張子」等で判定するので検知漏れなく判断できます。
また、「i-FILTER連携」をすることで本文・添付ファイル内のURLを「i-FILTER」のホワイト運用と同等のチェックができるため、安全なメールのみを受信できる仕組みを提供します。

  1. ※ 2021年4月1日~9月末日の平均
ホワイトリスト&偽装判定による安心・安全な業務下院今日
ホワイトリスト図

ZIPパスワード
ロックファイル
の判定
特許取得済み

パスワード付きZIPファイルも強制的に検査

パスワード付きZIPファイルを受信者の端末ではなく「m-FILTER」上で解凍して検査することができ、偽装したパスワード付きZIPファイルを使った攻撃メールを対策することが可能です。

  1. ※特許6882217号
ZIPパスワードロックファイルの判定

メール無害化

メールの危険因子を全て無害化

添付ファイルマクロ除去、添付ファイル削除、テキスト化、リンク無効化を搭載し、危険拡張子、ファイルタイプ、マクロ含有、その他日本のメール文化を熟知した攻撃者が用いるZIPパスワードロックしたファイル等の危険因子を確実に判定した上で、危険メールを無害化することも可能です。

ZIPパスワードロックファイルの判定

ファイル無害化

受信メールの添付ファイルを無害化

「m-FILTER」と「FileZen S」との連携で受信メールの添付ファイルを「FileZen S」に受け渡すことが可能です。
さらに「m-FILTER」と「VOTIRO」/「OPSWAT」との連携で受信メールの添付ファイルを無害化することが可能です。※オンプレミス版のみ

受信メールの添付ファイルを無害化

誤送信対策でうっかりミスや内部不正なども防止

「本文」や「添付ファイル」等様々な条件を組み合わせ、
自治体や部署ごとのポリシーに則ったルールを柔軟に設定することができます。
これによりうっかりミスや内部不正を防止します。

柔軟な
ルール設定

誤送信や内部不正を防ぐためのフィルタリングルール作成が可能

「宛先」「差出人」「本文」「添付ファイル」を条件としたフィルタリングルールを作成でき、「添付ファイル自動暗号化」、「送信ディレイ」、「上長承認」、「Bcc強制変換」、「上長アドレス強制追加」など様々なメール送信制御を実施できます。

「宛先」「差出人」「本文」「添付ファイル」を条件としたフィルタリングルール

ファイル暗号化・遠隔削除

ISMAP登録済み

ファイル漏えいを徹底的に防止する仕組みで、
インターネット接続系での業務を安全・安心に

ファイルセキュリティ「FinalCode」「FinalCode@Cloud」
※「DigitalArts@Cloud」「Desk」「StartIn」「f-FILTER」は「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」に基づき
「ISMAPクラウドサービス」に登録されています。

重要ファイルを自動暗号化し、手間や負担なくファイルの取り扱いが可能に

ファイル作成・保存時や、ダウンロード時に自動暗号化されるため、万が一自治体外に流出しても情報は漏えいしません。

透過暗号(特許技術第6782900号)

ファイルが暗号化される環境を簡単に実現したい

ファイル作成・保存時や、ダウンロードした瞬間に自動暗号化します。
暗号化されていても、今までと同様の使い勝手のため、オペレーション教育の手間はありません。また暗号化をユーザーに意識させないため、セキュリティリテラシーに関係なくご利用いただけます。

透過暗号図

LOST FinalCodeの仕組み(特許技術)

紛失したPC端末からのファイル閲覧を無効化したい

「FinalCode」の主管理者が、紛失したユーザーの端末情報を「FinalCode」の管理画面上から削除すれば、紛失した端末からの暗号化ファイル閲覧を防ぐことができます。
またハードウェア固有情報と関連付けられた認証を行うため、鍵ファイルのコピー、HDDの抜き取りが行われても、認証エラーとなりファイルは開けません。
※ VDI(仮想デスクトップ環境)でもご利用いただけます。

透過暗号

アクセスログ

ファイルの閲覧・操作履歴を管理・把握したい

暗号化ファイル作成者のブラウザー上から、ファイルの閲覧・操作履歴を確認できます。また、不正な操作発生時には通知メールで把握できます。
閲覧・操作履歴の確認だけでなく、手元を離れたファイルでも権限変更が可能です。さらに権限変更後のファイルを再送付する必要はありません。

アクセスログ図

削除・不正通知

ファイルを廃棄した確証が欲しい

ファイルそのものを渡してもファイルをコントロールし続けるため、いざとなったら手元を離れたファイルでもリモートで“あとから削除”が可能です。
拡散されたファイルも削除し、ログとして残るため、廃棄したエビデンスを取得することもできます。

削除・不正通知図

「FinalCode」で情報資産の暗号化を行うことで、
ガイドライン記載の情報管理が実現可能!

総務省「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」

(2)「情報資産の管理」- ④
(ア)庁内の者が作成した情報資産を入手した者は、入手元の情報資産の分類に基づいた取扱いをしなければならない。
(イ)庁外の者が作成した情報資産を入手した者は、(1)※の分類に基づき、当該情報の分類と取扱制限を定めなければならない。
(ア)自治体内の職員は入手した情報資産の取扱ポリシーを気にせず、安全な管理が実現可能!
(イ)予め権限設定されたフォルダに格納するだけで管理が可能!

自治体様の導入事例

多くの自治体様にデジタルアーツのソリューションをご導入いただいております。