2011年06月08日
デジタルアーツ株式会社

デジタルアーツ、「i-フィルター® for TV2」を
DXアンテナのインターネット対応テレビに提供

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、インターネット対応テレビ向けWebフィルタリングサービス「i-フィルター for TV2」が、DXアンテナ株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:米山 實、以下DXアンテナ)のDX BROADTECブランドのインターネット対応液晶テレビシリーズに採用・搭載されたことを発表します。これにより、2011年6月10日(金)以降、所定の方法に沿ってお申し込みいただければ、家庭向けWebフィルタリングサービス「i-フィルター」をご利用いただくことができます。お申し込みは、テレビ本体からはもちろん、パソコンからも可能です。本サービスの利用料金は、月額315円(税込)※1となります。

弊社のインターネット対応テレビ向けWebフィルタリングサービスは、すでに、日立コンシューマエレクトロニクス株式会社、ソニー株式会社、シャープ株式会社、三菱電機株式会社の4社にご採用いただいております。「i-フィルター」シリーズ製品本来の性能に加え、こうした実績をご評価いただいた結果、DXアンテナによる今回の採用に至りました。

「i-フィルター for TV2」では、「小学生」「中学生」「高校生」「リビング」というカテゴリセットを用意してあるため、インターネットを閲覧する場所や状況に合わせて、簡単にフィルタリングの強度を設定できます。また、「アダルト」「グロテスク」「ギャンブル」などといった67種類のカテゴリから「見せたくない」カテゴリを選択することで、利用状況や利用者に合った、より細かいフィルタリング強度設定も可能です。製品の詳細は、以下のURLをご確認ください。

インターネットを閲覧するための機器は、パソコンはもちろんのこと、携帯電話、スマートフォン、ゲーム機器など、ますます広がっていきます。総務省が2011年5月に発表した「平成22年 通信利用動向調査※2」によると、個人がインターネットを利用する際に使用する端末として、「ゲーム機・テレビ等」を挙げた人が715万人となっており、インターネットを閲覧するための機器は、パソコンやモバイル端末以外にも広がっています。

デジタルアーツでは、引き続き、とくに子どもがインターネットを閲覧する際の、Webフィルタリングサービス利用の重要性を訴求するとともに、「DX BROADTEC」シリーズの利用者に対し、「i-フィルター」を啓発することで、サービスの利用者拡大を目指します。また、デジタルアーツでは、他メーカーのインターネット対応テレビに対しても、引き続き「i-フィルター for TV2」を提案することで、経営理念である「より便利な、より快適な、より安全なインターネット社会に貢献していく」を実現します。

以上

デジタルアーツについて
デジタルアーツは、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級となる3億4,000万ページを超すWebフィルタリングデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でトップシェアを誇るWebフィルタリングソフトとして、個人向けに「i-フィルター」、企業向けに「i-FILTER」、また企業向け電子メールフィルタリングソフトとして「m-FILTER」を提供しています。
  • ※ デジタルアーツ/DIGITAL ARTS、アイフィルター/i-フィルター/i-FILTER、m-FILTERは、デジタルアーツ株式会社の登録商標です。
  • ※ その他、上に記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。