2011年08月11日
デジタルアーツ株式会社

デジタルアーツ、「i-フィルター® for TV2」を
パナソニックの液晶テレビ・ビエラシリーズに提供

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、インターネット対応テレビ向けWebフィルタリングサービス「i-フィルター for TV2」が、パナソニック株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:大坪 文雄、以下パナソニック)の液晶テレビ・ビエラの「RB3シリーズ」に採用されたことを発表します。これにより、2011年9月9日(金)より、「i-フィルター for TV2」を利用したフィルタリング機能をご利用いただけます。本サービスは、テレビ本体からお申し込みいただけます。本サービスの利用料金は、月額315円(税込)となります。

「i-フィルター for TV2」

「i-フィルター for TV2」は、「小学生」「中学生」「高校生」「リビング」というカテゴリセットを用意してあるため、テレビ本体を設置する場所や状況に合わせて、簡単にフィルタリングの強度を設定できます。また、「アダルト」「グロテスク」「ギャンブル」などといった67種類のカテゴリから「見せたくない」カテゴリを選択することで、利用状況や利用者に合った、より細かいフィルタリング強度設定も可能です。製品の詳細は、以下のURLをご確認ください。

インターネットを閲覧するための機器は、パソコンはもちろんのこと、携帯電話、スマートフォン、ゲーム機器など、ますます広がっていきます。総務省が2011年5月に発表した「平成22年 通信利用動向調査書※1に」によると、個人がインターネットを利用する際に使用する端末として、「ゲーム機・テレビ等」を挙げた人が715万人となるなど、インターネット閲覧用の機器は、パソコンやモバイル端末以外にも広がっています。このような状況のなか、リビングなど家族全員がそろう場所でみるインターネット対応テレビだからこそ、ご家族にとって安全かつ安心できるインターネット閲覧環境を提供したいというパナソニックの考えから、今回、フィルタリングサービスを提供することとなりました。

弊社の「i-フィルター for TV2」をご採用いただいたメーカーは、日立コンシューマエレクトロニクス株式会社、ソニー株式会社、シャープ株式会社、三菱電機株式会社、日立マクセル株式会社、DXアンテナ株式会社に次ぎ、7社目になります。

デジタルアーツでは、引き続き、子どもが家庭においてインターネットを閲覧する際のWebフィルタリングサービス利用の重要性を訴求するとともに、ビエラの利用者に対しても、「i-フィルター」の利用を啓発することで、サービスの利用者拡大を目指します。

以上

デジタルアーツについて
デジタルアーツは、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級となる3億5,000万ページを超すWebフィルタリングデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でトップシェアを誇るWebフィルタリングソフトとして、個人向けに「i-フィルター」、企業向けに「i-FILTER」、また企業向け電子メールフィルタリングソフトとして「m-FILTER」を提供しています。
  • ※ デジタルアーツ/DIGITAL ARTS、アイフィルター/i-フィルター/i-FILTER、m-FILTERは、デジタルアーツ株式会社の登録商標です。
  • ※ その他、上に記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。