デジタルアーツと小学館集英社プロダクション、
ミキハウスの幼児教室「キッズパル」で
インターネットリテラシー教育を開始
～小学館集英社プロダクションが運営するミキハウスの幼児教室「キッズパル」にて
幼児と保護者を対象としたインターネットリテラシーを学べる授業の実施やリーフレットを配布～

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：道具　登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326）は、エデュケーション事業とメディア事業を手掛ける株式会社小学館集英社プロダクション（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：紀伊　高明、以下 小学館集英社プロダクション）と協業し、小学館集英社プロダクションのグループ会社である株式会社ミキハウス アンド 小学館プロダクション（本社：東京都千代田区、代表取締役：八木 正男）が運営する幼児教室「キッズパル」において、幼児とその保護者を対象としたインターネットリテラシー教育を5月後半より開始いたします。

ここ数年で、家庭へのスマートフォンやタブレット端末の普及と併せて、教育現場においてもICT化が進むようになり、学校だけでなく、学習塾においてもタブレット端末を活用した教育が導入されるようになってきました。しかしながら、低年齢層のお子さまはインターネット上の様々な危険を回避する知識や技術は身についていません。そこで、デジタルアーツと小学館集英社プロダクションは、昨年8月より未就学児向けのインターネットリテラシー教育における取り組みを開始し、リビング学習を展開している通信添削教育「ドラゼミ」の会員を対象に、インターネットリテラシーの教育や意識調査の他、お子さまを有害サイトから守るWebフィルタリングソフト「i-フィルター」のご利用を推奨してまいりました。

この度の取り組みは、今年の4月から「キッズパル」において、各教室でタブレット端末（iPad）を活用したプログラムを開始することになり、その開始に合わせてインターネットリテラシーを早い段階から教育する必要性があるという判断から、デジタルアーツ監修の元、幼児及びその保護者に対し、実際に「キッズパル」の教室で行う授業の一環として、5～6歳児のクラスで先生によるインターネットのリテラシー教育に加え、Webフィルタリングの重要性の訴求も行う運びとなりました。

また、その他の年齢層のクラスでは、保護者向けに定期的に配布される会員向けの冊子やリーフレットに、お子さまが家庭でインターネットに触れる際の注意事項や、インターネット上に潜む様々なリスクについてお伝えすると共に、Webフィルタリングを活用することで防げる事例についてもお伝えする予定です。

デジタルアーツと小学館集英社プロダクションは、今後もお子さまがインターネットを活用した学習をする際に、安全・安心なインターネットライフを送れるよう、様々な施策を通じてインターネットリテラシーの教育を行うと同時に、Webフィルタリングの上手な活用法についての普及啓発活動を行ってまいります。