2005年のプレスリリース

2005年07月19日
デジタルアーツ株式会社

インターネットアクセス制御に関する特許が米国で成立

フィルタリングソフトメーカーのデジタルアーツ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、インターネットを介した外部情報のアクセスを制御する方法に関する特許が、米国においても成立したことをお知らせします。これにより、本特許の成立国はアジア各国、欧州各国、米国など世界23の国と地域※1となりました。

本特許は、URLおよびキーワードのブラックリスト、ホワイトリストを組み合わせたインターネットアクセス制御の方法を基本部分としています。請求範囲には、この基本部分に加えて、掲示板等に対する書き込みの制御、アクセス元が誰か(どこか)による制御、曜日や時間帯による制御、アクセス先の特長データに基づくレポート方法を含みます。当社の事業の柱である、Webサイトへのアクセスを制御するWebフィルタリングも本特許の権利範囲となります。

本特許の基本部分を、今後のフィルタリングソフト開発に応用すると、照合の精度を向上させ、新たに発生するサイトへの迅速な対応も可能となります。デジタルアーツではこれからのフィルタリングソフトのスタンダードな方式として、本特許に記載されている技術を核とした、次世代フィルタリングテクノロジー「ZBRAIN」の開発を完了しました。「ZBRAIN」は、日本国内においては既に、この7月から発売される「i-フィルター」シリーズ新製品すべてに搭載され、順次出荷予定となっています。

また、悪質なモバイルコードや、ブラウザに表示されるURLを偽装する詐欺等を、コンテンツをスキャニングする技術を組み合わせることで解決することも可能であり、今後も当社の情報選別技術を向上させ、市場が求める製品をスピーディに開発していきます。

※1・・・23カ国の内訳は下記の通りです。
■特許取得
日本、米国、台湾、シンガポール、ロシア
■EPC(欧州特許条約)特許取得
イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、オーストリア、ベルギー、デンマーク、スウェーデン、スペイン、スイス(リヒテンシュタイン)、フィンランド、アイルランド、ルクセンブルグ、ポルトガル、トルコ、ルーマニア、ギリシャ

以上