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Investor Relations

投資家の皆様へ

当社グループは、「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」ことを企業理念として、創業当初より企業・組織内からの情報漏洩に対する情報セキュリティソリューションの提供に注力し、成長してまいりました。

当社グループが属するセキュリティ業界は、日本はもとよりグローバル規模で、特定の企業・組織、国家機関を狙った標的型攻撃による脅威が多様化・高度化していることに加え、セキュリティ人材不足や運用負担増等、企業等の組織が直面する課題は拡大しております。また、2019年4月1日から「働き方改革関連法」が順次施行されたことで、在宅勤務やサテライトオフィス等、オフィス外のセキュリティ環境整備が急務となり、「働き方改革」と両立するセキュリティが新たな課題となっております。
 但し現状は、社会の多くの企業・公共団体において、標的型攻撃を視野に入れたセキュリティ対策が有効に行われておらず、毎年被害が増加しています。

このような状況を受け、当社グループは高度な標的型攻撃対策が可能となる「i-FILTER」Ver.10、「m-FILTER」Ver.5を主力製品として拡販に努めており、2017年9月に販売開始したこれら製品については、その機能の有効性が認められ、2年間で417万ランセンスのお客様にご利用頂き、現在までそのお客様からの被害報告はなく、標的型攻撃から守ることができていると認識しております。

しかしながら、市場における当社に対するブランドイメージは、未だ従来の「企業・組織内からの情報漏洩」対策ソリューションメーカーから、「外部からの標的型攻撃」対策も含む総合セキュリティ対策ソリューションメーカーへと脱却できていないことから、想定していた飛躍的な新規受注案件の獲得を達成することができず、当第2四半期累計期間については、営業利益は過去最高益を記録したものの、売上高は前年同期比較で僅かな増加にとどまりました。

当社グループは通期で業績予想を達成できるよう、現状の課題を解決する施策を実行し、引き続きグループ一丸となって真の総合セキュリティ対策ソリューションメーカーを目指し、進化を続けてまいります。

今後ともより一層のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

2019年10月30日
デジタルアーツ株式会社
代表取締役社長 道具 登志夫