2005年09月20日
デジタルアーツ株式会社

東芝のノートパソコン「Qosmio」「dynabook」シリーズ新製品に
フィルタリングソフト「i-フィルター®」標準搭載
家庭で安全にインターネットを利用できる環境が、さらに拡大

フィルタリングソフトメーカーのデジタルアーツ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、株式会社東芝(本社 東京都港区)の開発・販売するノートパソコン「Qosmio」「dynabook」シリーズの各新製品に、デジタルアーツのフィルタリングソフト「i-フィルター」が標準搭載され、9月9日より順次出荷開始されることをお知らせいたします。

今回搭載されるのは、家庭向けのフィルタリングソフト「i-フィルター」です。家庭で子どもたちが危険なサイトに遭遇しないようにアクセスを制御するほか、利用時間の制限やアクセス記録のチェックなど、子どものネット利用を管理する機能を多数そろえています。この「i-フィルター」シリーズは、店頭販売はもとより、インターネットサービスプロバイダーなどで幅広く利用されており、大手国産メーカーの家庭向けパソコン標準搭載では、今回が4社目※となります。
また、同シリーズのサーバー版は、全国の企業・官公庁千六百団体以上、学校五千校以上に導入されており、純国産のフィルタリングソフトとしては、最も歴史が長く、幅広い実績を持っています。

デジタルアーツでは、家庭において、より多くのユーザーがより手軽にフィルタリングソフトを利用できるよう、これからもパソコンへの標準搭載を継続し、安心・安全なインターネット環境の構築を推進していきます。なお、9月発売のモデルに搭載される製品の主な機能は下記の通りです。

「i-フィルター Personal Edition 3」

  • 32種類のカテゴリ(セックス、ヌード、暴力、出会い、掲示板など)の中から、子どもに見せたくないと思うものを選んで遮断することが可能。
  • 年齢にあわせて、家族一人一人に異なる設定が可能(Windowsのマルチユーザー対応)。
  • 時間制限機能によりインターネット自体の利用時間を制限可能。
  • 子どもがどんなサイトを見て、どのカテゴリでブロックされたのかを保護者が確認できるログ表示機能。
  • パスワードによる設定内容保護機能、接続タブ非表示機能で子どもによる設定変更、解除を防止。
  • なお、無償で最新の家庭向けフィルタリングソフト「i-フィルター 4」へのアップグレードも可能です。

「i-フィルター」は、東芝のほか、ソニー、NEC、富士通の計4社が製造する家庭向けPCに標準搭載されております。

以上