2005年のプレスリリース

2005年12月06日
デジタルアーツ株式会社

テクノブラッドとデジタルアーツ
フィルタリングソフト連動型リカバリーマネジメントシステム
「XcoveryTB-NetVer for i-フィルター」を共同開発・店舗導入開始

株式会社テクノブラッド(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:崔秀根、以下、テクノブラッド)と、デジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下、デジタルアーツ、証券コード2326)は、テクノブラッドが販売するインターネットカフェ向けリカバリーソフト「XcoveryTB(エクスカバリーティービー)」と、デジタルアーツが開発・販売するフィルタリングソフト「i-フィルター(アイフィルター)」を連動させるマネジメントシステム「XcoveryTB-NetVer for i-フィルター」を共同で開発しました。

インターネットカフェ(以下ネットカフェ)の人気や需要が高まり店舗が急増する中、不特定多数の人が利用するネットカフェの「匿名性」が、悪質な犯罪に利用されるという事件が発生しています。

このため、東京都をはじめとした全国の自治体などでは、ネットカフェにおける安全対策を急速に進めています。そのような中でフィルタリングソフトは、悪質な情報を掲載しているサイトを表示させないように設定できるソフトウェアであることから、ネットカフェの安全対策の一つとして大変注目されています。

その一方で、一般的にネットカフェに導入されている既存のリカバリーシステムは、不特定多数の人が使うパソコンをデフォルト(利用前の状態)に戻すためのソフトウェアであるため、パソコンの操作次第では、最新の状態に更新されたフィルタリング機能までも、デフォルト(更新前の状態)に戻してしまうという課題がありました。これを防ぐためには、お客様が利用した後のパソコン端末をいったんデフォルトにしてから、フィルタリング等の更新手続きを行う必要があり、その作業の多くをネットカフェのスタッフが対応せねばなりませんでした。

この課題に対応するため、テクノブラッドとデジタルアーツは、韓国政府機関である国防部及び情報通信部、その他公的機関が採用する信頼あるリカバリーソフト「XcoveryTB」と、フィルタリングソフトにおいて国内市場No.1のシェアを誇る※フィルタリングソフト「i-フィルター」の機能を連動させ、従来の課題を完全に解消するマネジメントシステム「XcoveryTB NetVer. for i-フィルター」を共同開発しました。

本システムでは、集中管理方式で各パソコン端末の設定を管理できるため、これまでネットカフェのスタッフが対応していたリカバリーのための操作やフィルタリングソフト等の更新手続きの負担を大幅に軽減でき、且つ、リカバリーとフィルタリングの機能を同時に導入できることから、ネットカフェ店舗のニーズを反映する形のシステムとなりました。この方式によるリカバリー及びフィルタリングソフトの更新手順は次の通りです。

今回の共同開発により、テクノブラッドとデジタルアーツは、より快適で安全なネットカフェ環境に、これまで以上に貢献できるようになりました。今後もネットカフェへの導入促進を目指し、両社で協力して技術連携してまいります。
なお、本製品の正式販売時期は12月中旬以降を予定しておりますが、一部の店舗においては、導入テストを兼ね、既に導入作業を開始しております。

  • ※2005年6月のWEBアンケート調査(マクロミル調べ)
「XcoveryTB」について
「XcoveryTB」は復旧作業時間わずか3秒で、ハードディスク上のあらゆるデータを保護し、外部からのウィルス進入を完璧に防ぎ、利用者のユーザーログといった個人情報を削除する、安全性に優れたリカバリーシステムです。「XcoveryTB」は韓国政府機関をはじめ、教育機関、法人企業、多くのインターネットカフェなどにて広く採用・導入されており、非常に高い信頼性を備えています。
「株式会社テクノブラッド」について
全国ネットカフェ2000店舗という圧倒的な販売シェアを持ち、ネットカフェ向けコンテンツ及びソリューションのトータル流通販売や、オンラインゲームクローズドベータテスト専門サイトの「G-CIA」の運営、世界最大規模のe-SportsイベントであるWorld Cyber GamesやCyberathlete Professional Leagueの日本大会運営など、幅広いブロードバンド事業支援及びネットカフェ事業支援を展開し、韓国最大のゲームポータルサイト「ネットマーブル」の日本進出支援やオンラインゲーム先進国韓国の複数タイトルの販売活動を行うなど、日本国内のオンラインゲーム市場活性化のための積極的事業を展開しています。

以上