2007年のプレスリリース

2007年12月11日
デジタルアーツ株式会社

「i-フィルター®」が、東芝のビジネス向けノートPCに標準搭載
フィルタリングソフトをより容易に導入できる環境構築により、
企業における私的インターネット利用に伴う情報漏洩対策に貢献

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、株式会社東芝(本社:東京都港区)が2007年12月10日(月)に発表したビジネス向けノートPC「dynabook Satellite T31」に、当社フィルタリングソフト「i-フィルター 4」が標準搭載されたことを発表いたします。なお、ビジネス向けPCへの「i-フィルター 4」の標準搭載は、今回が初めてとなります。

「i-フィルター 4」&「dynabook Satellite T31」

今回、本シリーズに標準搭載される製品は、純国産としては最も歴史の長いフィルタリングソフト「i-フィルター」です。家庭向けフィルタリングソフト市場でNo.1となるシェア8割(2006年度、BCN調べ)を誇る製品であり、「i-フィルター」をより高機能化した企業向け製品は、全国の企業・官公庁3,500団体以上に導入されています。

「i-フィルター 4」は、企業において有効にご活用いただける機能を搭載しています。専用サーバーの設置が困難な企業においても、Webアクセスを制限する機能により、業務外のWeb閲覧を遮断できるため、帯域の圧迫を回避するとともに、従業員の生産性向上が実現できます。また、あらかじめ登録した個人情報について、掲示板等への書き込みを防ぐ機能を搭載していることから、情報漏洩対策にも有効です。「dynabook Satellite T31」に標準搭載される「i-フィルター 4」は、インストール後90日間、無料でご利用いただけます。その後継続してご利用いただく場合、初年度の利用料は4,200円(税込)、次年度以降は3,600円(税込)となります。

家庭向けPCへの「i-フィルター 4」の標準搭載は、NEC、エプソン、シャープ、ソニー、東芝、日立、富士通(50音順)などの大手国産メーカーのPCですでに実績がありますが、ビジネス向けPCへの「i-フィルター 4」標準搭載は、今回が初めてとなります。デジタルアーツでは、今回の搭載により、企業のフィルタリングソフトを導入検討の際、その有用性や費用対効果を実感していただけるものと期待しています。そして、今後も、ビジネス向けPCに対して、積極的に標準搭載を推進するとともに、フィルタリングソフトの有用性を幅広く訴求していきます。

今回、標準搭載される「i-フィルター 4」の特長

「i-フィルター」は、純国産としては最も歴史の長いフィルタリングソフトです。店頭・ダウンロード販売はもとより、約300店のネットカフェ、141社のインターネットサービスプロバイダー、据置型および携帯型ゲーム機などを通じて、幅広く利用されています。主な特長は以下のとおりです。

高いフィルタリング精度

専任のスタッフが目視による登録・削除を行うことで、データベースをつねに最新の状態でご提供しています。また、生まれたばかりの有害サイトもリアルタイムでのブロックが可能です。これにより、業務中に閲覧の必要がない、あるいはアクセスに危険が伴うWebサイトを、高い精度で遮断します。

個人情報漏洩防止

あらかじめ登録した個人情報が、掲示板や送信フォームに書き込めないよう設定することで、インターネット経由で漏洩するのを防止することが可能です。

わかりやすい設定画面

初めてフィルタリングソフトを使う企業に配慮し、フィルタリング強度が簡易設定できる画面を用意しました。アダルトや暴力サイトはもちろんのこと、Webメールや求人サイトの遮断設定も、容易に設定が可能です。また、さらに細かく強度を設定したい場合でも、33種類のカテゴリに分類された項目について、ブロックするかどうかを各企業のポリシーに沿って判断し、自由に設定できます。

わかりやすい設定画面

インターネット利用の時間制限の設定

パソコンの利用可否を「時間帯」で設定する方法のほか、「1日に何時間まで」という設定にすることも可能です。

インターネット利用履歴の確認(ログ表示機能)

従業員がどんなサイトを閲覧した/しようとしたのか、確認することが可能です。

会社で貸与しているPCにおいて、インターネットが私的に用いられた場合、従業員の業務効率が著しく低下するだけでなく、ネットワーク帯域に負荷を与えたり、会社の機密情報が漏洩したりするなどのリスクを伴います。しかし、実際に従業員が社内でインターネットを私的に利用した場合、表面上は業務遂行中との区別がつきにくいこともあり、業務を遂行しているのかどうか、判別するのは困難です。また、PCの社外持ち出しが許可されている企業では、従業員のインターネット私的利用の管理は、さらに難しいのが現状です。このようななか、2009年3月期の本決算から適用となる日本版SOX法を見据えて、大手企業では、就業規則内での従業員のインターネット利用ルールの整備や、Webフィルタリングソフト導入による、従業員のインターネット利用状況把握などの対策をとっています。デジタルアーツでは、今後もこのような動向が広がるものと考えています。

今回のように、ビジネス向けPCへのフィルタリングソフトの標準搭載が進むことで、デジタルアーツでは、サーバー構築や維持メンテナンスによる負担や、コスト面の問題から従業員のインターネット私的利用の対策に手が回らなかった企業の管理者の皆様が、設定や手続きに時間をかけることなく、手軽にフィルタリングソフトを利用できる環境構築の一助になると考えています。今後も、「i-フィルター」が企業にとっても有効な製品であることを訴求していきます。

以上

デジタルアーツについて
デジタルアーツは、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級となる2億2,000万ページを超すWebフィルタリングデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でシェアNo.1を誇るWebフィルタリングソフトとして、個人向けに「i-フィルター」、企業向けに「i-FILTER」、また企業向け電子メールフィルタリングソフトとして「m-FILTER」を提供しています。
  • ※ その他、上に記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。