2008年のプレスリリース

2008年02月13日
デジタルアーツ株式会社

デジタルアーツ、家庭向けフィルタリングソフト「i-フィルター® 5.0」を新発売
有害サイトからお子さまを守るだけでなく、掲示板への書き込みを禁止する機能など、
保護者の皆様からのご要望を実現する新機能を多数搭載

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、本日、お子さまを有害サイトから守る家庭向けフィルタリングソフトの最新版「i-フィルター 5.0」を2008年2月29日(金)より発売開始することを発表します。また、これに先立ち、弊社ホームページをはじめとしたオンラインショップにおいて、2008年2月25日(月)より、ダウンロード販売を開始します。「i-フィルター 5.0」パッケージ版の価格は、6,090円(税込、365日)、ダウンロード版の価格は4,200円(税込、365日)で、次年度以降は、別途継続手続きが必要となります。デジタルアーツは、本製品の発売開始により、今後1年間で約30万人の新規/継続利用者獲得を目指します。

「i-フィルター 5.0」製品パッケージ画像

「i-フィルター 5.0」の新機能 「掲示板への書き込み禁止も可能に」

「i-フィルター」シリーズは、パソコン操作が苦手な方にも、直感的にご利用いただけることを目指して開発されています。今回、「i-フィルター 5.0」を開発するにあたり、デジタルアーツは、「i-フィルター」シリーズのユーザーに対する顧客満足度調査を実施し、各機能に対するご意見やご要望を最大限に反映させました。また、フィルタリングソフトを利用したことがない方々に対する使用感調査において、インストールまでの視覚動線分析を実施するとともに、直感的にわかりにくい部分についてのヒアリングを重ね、アイコンの表示方法や機能表現を工夫しながら「マニュアルを読まなくても設定ができる使用感」を追及しました。

さらに、すでに企業向けフィルタリング製品「i-FILTER」に搭載されている「掲示板書き込みブロック機能」を、家庭向けフィルタリングソフトとしては初めて搭載するとともに、お客様からのご要望が高かった、ショッピングサイトそのものの閲覧はできるが購入ページは遮断する「購入ページブロック機能」も追加しました。

もちろん、国内最大級の2億3,000万ページを超すデータベースと、世界26の国と地域で特許を取得した未知のサイトのフィルタリングが可能なエンジン「ZBRAIN」の搭載により、引き続き高いブロック精度をご提供します。また、さらにきめ細かいフィルタリング強度設定をご提供するために、「ブロック可能な分野」を示すカテゴリについても、今般、33カテゴリから、67カテゴリに増加しました。

「i-フィルター 5.0」の主な新機能および強化点は、以下のとおりです。

かんたんインストール&設定
大きく表示された「かんたんインストール」ボタンをクリックし、指示に従ってボタンを押していくだけで、ソフトの設定や保存場所などを気にすることなくインストールが完了します。その他の操作についても、マニュアル本を見なくても、直感的な操作で設定可能です。また、迷ったときには「かんたんナビゲーション」機能の併用により、ほとんどの疑問が解決します。
家庭向けフィルタリング製品初の「書き込みブロック」機能
弊社の企業向け製品「i-FILTER」に搭載済の機能を、新たに追加しました。これにより、インターネットの掲示板上のやり取りを閲覧することはできても、書き込みができないように制限することが可能となります。万が一、お子さまが出会い系サイトのような掲示板にアクセスできたとしても、書き込みはできないため、不特定多数の人間と連絡を取ることを阻止できます。また、いじめサイトにおける他人への誹謗中傷の書き込みや、個人情報の書き込みも防止できます。
有害な単語を見せないための「検索結果フィルター」機能
今までのフィルタリングソフトは、検索結果ページに出てくる、各サイトの説明文まではフィルタリングできませんでした。「子どもには、検索結果に表示される有害・悪質な単語を含む文章も見せたくない」という保護者の方々のご要望に応え、今回、新たに検索結果を画像に置き換える「検索結果フィルター」機能を搭載しました。また、「伏せ字ブロック」機能により、検索結果を全ブロックするのではなく、任意で登録した単語のみを伏せ字で表示することも可能です。
利用時間の設定が容易にできる「インターネットタイマー」機能
「インターネット依存症」などという言葉が生まれるほど、お子さまのインターネットの連続使用を心配する保護者の方が増えています。そこで、曜日・時間ごとのインターネット利用時間の制限ができる機能を強化しました。あらかじめ用意された時間割表にて、お子さまにインターネットを見せたくない時間帯に該当するマス目をドラッグするだけで、30分単位でのタイマー設定が可能です。また、インターネットを利用させたい曜日と、制限時間を入れるだけで、1日の総インターネット利用時間も管理できます。
わかりやすい「インターネット利用状況確認」
保護者の方は、設定された各ユーザーのインターネット利用状況を「検索単語」や「閲覧カテゴリ」、「利用時間帯」などの観点から一目で確認することができます。これにより、お子さまの興味や関心の対象をきちんと把握することができるとともに、万が一犯罪につながりそうな情報に接続した場合でも、すぐに状況を把握することができます。また、お子さまのインターネット閲覧履歴を確認しながら、個々のURLの属性を確認し、新たにURL遮断/許可リストを構築することも可能です。
トップ画面 フィルター強度設定画面と「書き込みブロック」機能 「検索結果フィルター」機能
トップ画面 フィルター強度設定画面と「書き込みブロック」機能 「検索結果フィルター」機能の使用例

株式会社CACでは、2000年よりインターネット事業を開始し、ウイルスメールチェックや迷惑メール対策などを無料でご提供するなど、利用者のニーズに対応していくことで、各家庭におけるインターネット利用の普及を拡大してきました。しかし、昨今ではインターネットを通じた事件が多く報道されようになり、インターネット利用に伴うリスクに注目が集まるようになりました。同社では以前より、愛知県青少年保護育成条例に基づき、フィルタリングに関する情報を積極的に提供してきましたが、とくにお子さまのいらっしゃるご家庭において、悪意のあるWebサイトを子どもたちに見せたくないという声があったことから、今回、フィルタリングサービスの提供を開始する運びとなりました。

「i-フィルター」は、製品の精度の要となるフィルタリングデータベースの登録数も圧倒的に多く、またその高い性能には定評があったことから、今回ご採用いただくこととなりました。

「フィルタリング普及啓発アクションプラン 2007」に向けた、デジタルアーツの取り組み

2007年6月1日(金)、業界6団体が発表した「フィルタリングの普及啓発アクションプラン 2007」に合わせ、デジタルアーツは、家庭におけるフィルタリングソフトの普及を目指した2007年度の取り組みを発表しました※2。このなかで、デジタルアーツでは「利用者が容易にインストールや設定が行えるよう、多様な情報端末にフィルタリングサービスを提供する」と発表しており、今般提供したサービスも、ここで発表した取り組みを踏まえた普及啓発活動のひとつです※3。

デジタルアーツは、「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」という企業理念の下、今後もISPやCATVをご利用のインターネットユーザーに対し、Webフィルタリングソフトについてご理解いただくとともに、ご利用いただけるよう、情報発信やサービス提供に努めてまいります。

以上

「i-フィルター Active Edition」について
「i-フィルター Active Edition」は、日本全国のISPに対して提供される、Webフィルタリングサービスです。ISP事業者経由で本サービスを利用することで、自宅のインターネットから有害サイトの閲覧を制限することができます。主な機能は、以下のとおりです。
フィルタリングカテゴリの設定
閲覧を規制したいWebサイトを、カテゴリごとに設定可能
使用禁止時間の設定
Webサイトの閲覧を禁止する時間帯を設定可能
規制データベースのカスタマイズ
「i-フィルター」が用意した閲覧を禁止するURLリストのほか、お客様ご自身で「閲覧禁止URLリスト」の設定や、「閲覧許可URLリスト」の追加ができ、ご家庭のポリシーを反映させたフィルタリングが可能
ログ表示
お子さまがどんなサイトを見ているのか、どのようなサイトがブロックされたのか、その履歴確認が可能
本製品の詳細につきましては、下記リンク先をご参照ください。
デジタルアーツについて
デジタルアーツは、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級となる2億3,000万ページを超すWebフィルタリングデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でシェアNo.1を誇るWebフィルタリングソフトとして、個人向けに「i-フィルター」、企業向けに「i-FILTER」、また企業向け電子メールフィルタリングソフトとして「m-FILTER」を提供しています。
  • ※ デジタルアーツ/DIGITAL ARTS、ZBRAIN、アイフィルター/i-フィルター/i-FILTER、m-FILTERは、デジタルアーツ株式会社の登録商標です。
  • ※ その他、上に記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。