2008年のプレスリリース

2008年06月17日
デジタルアーツ株式会社

デジタルアーツ、電子メールフィルタリングソフト「m-FILTER®」Ver.2を
6月24日(火)より提供開始
~新機能の追加および機能強化により中小から大規模まであらゆる企業に対応~

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、このたび、企業向け電子メールフィルタリングソフトの最新版「m-FILTER」Ver.2を、2008年6月24日(火)より提供開始することを発表します。

「m-FILTER」Ver.2

「m-FILTER」Ver.2は、前バージョンの50以上に及ぶ機能強化・追加を行うとともに、新たにPOP3通信への対応により、社内にメールサーバーを持たない小規模企業のお客様のフィルタリングニーズにも対応可能となりました。また、従来比10倍以上となる電子メール保存実行時のパフォーマンス実現やバックアップ機能の強化により、一日の電子メール流通量が数十万通に及ぶ大規模環境にも対応可能です。さらに、情報漏洩・セキュリティ対策機能の強化、およびシステム担当者の運用管理の負担軽減も実現した、画期的な電子メールフィルタリング製品となっています。デジタルアーツは、今年度で300社以上の導入を目指してまいります。

本製品の価格は、30ユーザーで約86万円(税別、保守価格含む)からご用意しています。また、必要な機能のみをご購入いただくことも可能です。

あらゆる規模のお客様にご利用いただくために ~新機能・機能強化点について~

「m-FILTER」Ver.2は、大規模企業に求められる拡張性・可用性を満たし、かつ小規模企業に求められるホスティング型サービスを利用可能にするために、今回、50以上に及ぶ機能拡張および新規の機能追加を行いました。これらの機能強化により、以前の「m-FILTER」が主に対象としていた中規模企業のお客様だけでなく、従業員が数万人に及ぶ大規模企業や社内でIT部門が存在しない小規模企業にもご利用いただけるようになります。

主な新機能

POP3通信への対応
従来のSMTPのみならず、POP3通信に対応しました。これにより、自社でメールサーバーを運用していない小規模の企業環境においても、受信メールの保存やスパムメールの判定が可能となります。
大規模企業環境に対応した新機能の追加
1つのドメインに対して、複数のメールサーバーを登録することが可能となりました。これにより、大規模の企業環境において、インターネット内で電子メールを配送するソフト、MTA(Message Transfer Agent)の簡易負荷分散を実現します。また、複数の「m-FILTER」Ver.2を負荷分散で運用する大規模の企業環境において設定同期をすることで、各々の「m-FILTER」Ver.2でアーカイブされたデータを1つのデータとして検索・閲覧が可能となり、運用性が向上します。
個人によるスパムメール管理
「スパム」と判定され保留された電子メールを、受信した本人が確認して訂正できるようになりました。各個人で保留メールを管理することにより、システムご担当者の管理負担が大幅に軽減されます。
添付ファイルパスワードロック
メールに添付されたファイル対して、自動的にZIPでの圧縮・パスワードロックが可能となりました。これにより、重要なファイルを保護せずに送信してしまうミスを防ぐことができます。

主な機能強化点

バックアップ機能の強化
複雑な電子メールデータのバックアップが、グラフィカルユーザーインターフェースの導入によりワンクリックで可能となりました。柔軟な設定が可能な各種バックアップオプションにより、システムご担当者の管理負担が大幅に軽減されます。
メール保存機能の強化
電子メール保存の実行にあたり、従来比10倍以上のパフォーマンスを実現、同時に、冗長化により複数のストレージに分割保存されたメールの一括検索機能可能となり、10,000クライアント以上の大規模ユーザー環境にもご導入いただけます。
検索項目の大幅追加
保存メール検索を行う際の項目を大幅に追加しました。また、オプションとなる「m-FILTER File Scan」を有効にしていただければ、添付ファイル内の文字列検索も可能になると同時に、操作性も大幅に向上しています。

「m-FILTER」Ver.2フィルタリングルール設定画面

デジタルアーツは、すでに国内フィルタリング市場のシェア1位※1を獲得しているWebフィルタリングソフト「i-FILTER」と合わせて積極的に展開をすることで、昨今注目されている電子メールフィルタリング市場におけるデファクトスタンダードを目指してまいります。

  • ※1 2008年 株式会社ミック経済研究所 調査結果より

以上

「m-FILTER」について
「m-FILTER」は、内部統制の推進とスパムメール対策を実現する、電子メールフィルタリングソフトです。企業や官公庁に数多くの導入実績を持つ当社の高精度なコンテンツフィルタリングテクノロジー「ZBRAIN」と連動した独自のスパムフィルターエンジンにより、業界屈指の誤検知率0.1%を実現しました(自社調べ)。「送受信制御」、「全文保存と検索」、「スパムメール対策」という、電子メール活用の上で3つのソリューションを統合的に管理・運用できるため、企業の情報セキュリティ上の課題解決に最適です 。
デジタルアーツについて
デジタルアーツは、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級となる2億4,000万ページを超すWebフィルタリングデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でシェアNo.1を誇るWebフィルタリングソフトとして、個人向けに「i-フィルター」、企業向けに「i-FILTER」、また企業向け電子メールフィルタリングソフトとして「m-FILTER」を提供しています。
  • ※ デジタルアーツ/DIGITAL ARTS、ZBRAIN、アイフィルター/i-フィルター/i-FILTER、m-FILTERは、デジタルアーツ株式会社の登録商標です。
  • ※ その他、上に記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。