2008年12月05日
デジタルアーツ株式会社

デジタルアーツ、富士ゼロックスの新サービス
「beat/entry サービス」にフィルタリング技術を提供
12月10日(水)、小規模な事業所がより導入しやすい形でのサービス提供へ貢献

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、このたび、富士ゼロックス株式会社(以下富士ゼロックス)の新しい小規模事業所向けサービス「beat/entry サービス(ビート エントリー サービス)」のオプションサービスとして、デジタルアーツのWebフィルタリング技術が採用されたことを発表します。従業員30名以下程度の規模で、かつ単一事業所のお客様を対象に、高度なITマネジメントを低コストで導入できるよう支援するアウトソーシングサービス「beat/entry サービス」は、2008年12月10日(水)より、富士ゼロックスより提供を開始します。デジタルアーツのフィルタリング技術は、オプションサービスである「beatコンテンツフィルターサービス」に採用されています。「beat/entry サービス」の詳細については、以下のサイトをご参照ください。

企業・官公庁等で5,000以上の採用実績。
企業向けフィルタリングソフト「i-FILTER」の技術を活用

デジタルアーツのWebフィルタリング技術は、国内シェアNo.1のWebフィルタリングソフト「i-FILTER」に活かされています。この技術を活用することで、不正なソフトウェアをダウンロードさせるなどの悪質なWebサイトや、業務には直接関係ないWebサイト、また、動画サイトなどの帯域を無駄に使うWebサイトの閲覧を遮断するため、Webアクセスによるセキュリティリスクを低減するとともに、業務効率の低下も防ぎます。

社長をはじめとした役職者が多忙で席を空けていることが多く、従業員のWeb利用状況を把握しにくい小規模事業所において、Webフィルタリングは、情報リスク回避のためにも必須の技術であるといえます。今回の「beat/entry サービス」に弊社Webフィルタリング技術が採用されたことで、サーバーの構築を伴う製品の導入がしにくい小規模事業所にとって、フィルタリング技術をより手軽にご導入いただけるよい機会になる、とデジタルアーツでは考えています。

デジタルアーツは、本サービスの販売について、今後も富士ゼロックスとの関係をますます強化するとともに、富士ゼロックスの販売網を通じて、「beatコンテンツフィルターサービス」の拡販に努めます。

以上

デジタルアーツについて
デジタルアーツは、「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」との企業理念のもと、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級となる2億5,000万ページを超すWebフィルタリングデータベースと、世界26の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でトップシェアを誇るWebフィルタリングソフトとして、個人向けに「i-フィルター」、企業向けに「i-FILTER」、また企業向け電子メールフィルタリングソフトとして「m-FILTER」を提供しています。
  • ※ デジタルアーツ/DIGITAL ARTS、ZBRAIN、アイフィルター/i-フィルター/i-FILTER、m-FILTERは、デジタルアーツ株式会社の登録商標です。
  • ※ その他、上に記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。