2009年01月21日
デジタルアーツ株式会社

デジタルアーツ、企業向けメールフィルタリングソフト
「m-FILTER®」のアーカイブ機能をソニーに提供
bit-driveの新サービスに「m-FILTER Archive」を初の提供へ
中堅・中小企業における保存電子メール管理の簡素化に貢献

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、このたび、ソニー株式会社(以下ソニー)が提供している企業向けITソリューションサービス「bit-drive(ビット・ドライブ)」の新たなサービスに、デジタルアーツの企業向けメールフィルタリングソフト「m-FILTER」の電子メール全文保存・検索ソリューション「m-FILTER Archive(エムフィルター アーカイブ)」が採用されたことを発表します。中堅・中小企業向けに、インターネットを介してさまざまなサービスやアプリケーションを提供する、bit-driveにおける新サービス「マネージドイントラネット」は、ソニーより提供開始されています。詳細につきましては、以下のWebサイトをご参照ください。

なお、「m-FILTER」が他社サービスのオプションとして組み込まれるのは、今回が初めてとなります。デジタルアーツでは、引き続き他社との協議を通じて、自社開発の技術がより多くの場でご活用いただけるよう事業展開していきます。「m-FILTER」の詳細につきましては、弊社Webサイトをご参照ください。

単なる保存のみならず、保存メールの改竄も検知。独自エンジンを搭載した「m-FILTER Archive」

今回、ソニーのbit-driveにおいて新たに開始される「マネージドイントラネット」は、イントラネット管理におけるコスト削減やセキュリティ強化、業務継続性の確保などといった、中堅・中小企業が抱えるさまざまな課題を解決するサービスであり、bit-driveのデータセンターでホスティングするサーバー上で、さまざまなアプリケーションを月額利用サービスとしてご利用いただけるというものです。この新サービスのオプションとして提供されるメールアーカイブサービスとして、今回、「m-FILTER Archive」が採用されることとなりました。これは、国産製品ならではの「m-FILTER」の高い操作性や、企業においてメールを安全に利用する際に必須の機能を網羅していたこと、そして、ディスク使用量が低いことなどをソニーにご評価いただいた結果である、とデジタルアーツでは分析しています。

今回ソニーに提供する「m-FILTER Archive」は、自社開発エンジンにより、1時間あたりの電子メール保存数が国内類似製品の約5.7倍(2008年6月、当社調べ)という高い性能を誇るメールアーカイブ製品です。デジタルアーツでは、今回の「マネージドイントラネット」へのメールアーカイブ機能提供を通じて、あらゆる規模の企業においてセキュリティ対策が容易に運用・管理できる環境づくりに貢献していきたいと考えます。

以上

デジタルアーツについて
デジタルアーツは、「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」との企業理念のもと、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級となる2億5,000万ページを超すWebフィルタリングデータベースと、世界26の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でトップシェアを誇るWebフィルタリングソフトとして、個人向けに「i-フィルター」、企業向けに「i-FILTER」、また企業向け電子メールフィルタリングソフトとして「m-FILTER」を提供しています。
  • ※ デジタルアーツ/DIGITAL ARTS、ZBRAIN、アイフィルター/i-フィルター/i-FILTER、m-FILTER/m-FILTER MailFilter/m-FILTER Archive/m-FILTER Anti-Spam/m-FILTER File Scan はデジタルアーツ株式会社の登録商標です。
  • ※ その他、上に記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。