2009年09月04日
デジタルアーツ株式会社

デジタルアーツの「i-フィルター®」、
ノートPC「KOHJINSHA EX シリーズ」に標準搭載
手軽にWebフィルタリングソフトをご利用いただける機会がさらに拡大

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、このたび、株式会社工人舎(以下、工人舎)のA4版スタンダードノートPC「KOHJINSHA EX シリーズ」最新モデルにおいて、家庭向けフィルタリングソフトの最新版「i-フィルター 5.0」が標準搭載されることを発表します。「i-フィルター 5.0」は、本モデル以降に発売される工人舎製の全ノートPCに、順次搭載される予定です。

デジタルアーツでは、すでに国内外各メーカーのパソコンに「i-フィルター」の標準搭載を行っていますが、今回の工人舎製ノートPCへの標準搭載により、「i-フィルター」搭載済みのパソコンを販売する会社は12社に上ります。なお、「i-フィルター 5.0」が搭載された「KOHJINSHA EX シリーズ」は、2009年9月以降、主要量販店および、工人舎Webサイトにて購入可能です。

今回、標準搭載される「i-フィルター 5.0」は、インターネットアクセスを制御するだけでなく、インターネット利用時間の制限や閲覧記録の確認機能、子どもが不特定多数の人間と情報交換ができるため問題となる「掲示板」サイトへの書き込み防止機能、さらには、検索エンジンの結果表示をブロックする「検索結果フィルター」など、子どものインターネット利用を保護者の立場で管理する機能を有しています。インストール後30日間は無料、その後継続してご利用いただく場合、初年度の利用料は4,200円(税込)、次年度以降は3,600円(税込)となります。※1

「i-フィルター」は、純国産としては最も歴史の長いフィルタリングソフトであり、店頭・ダウンロード販売はもとより、約400店のネットカフェ、150以上のISPおよびCATV、据置型および携帯型ゲーム機などを通じて、幅広く利用されています。また、同製品のサーバー版「i-FILTER」は、すでに全国の企業・官公庁5,500団体以上、学校・教育機関19,200校以上に導入されています。同製品のこうした幅広い実績をご評価いただいた結果、このたび、工人舎製ノートPCに「i-フィルター 5.0」標準搭載が実現することとなりました。

デジタルアーツでは、一般家庭において、より多くのユーザーがより手軽にWebフィルタリングソフトを利用できる環境を整備すべく、今後も引き続き、パソコンへの標準搭載を推進します。また、フィルタリングソフトが搭載されている旨をパソコンを購入された皆様にご認識いただけるよう工夫するとともに、お子さまのいらっしゃるご家庭に対し、Webフィルタリングソフトの必要性を訴求するなど、啓発活動を継続的に行っていくことで、安心・安全なインターネット環境の実現に向けて、活動してまいります。

  • ※1 「i-フィルター」のご利用料金は、「デジタルアーツクラブ」の会費として徴収させていただきます。

以上

デジタルアーツについて
デジタルアーツは、「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」との企業理念のもと、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級となる2億7,000万ページを超すWebフィルタリングデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でシェアNo.1を誇るWebフィルタリングソフトとして、個人向けに「i-フィルター」、企業向けに「i-FILTER」、また企業向け電子メールフィルタリングソフトとして「m-FILTER」を提供しています。
  • ※ デジタルアーツ/DIGITAL ARTS、ZBRAIN、アイフィルター/i-フィルター/i-FILTER、m-FILTERは、デジタルアーツ株式会社の登録商標です。
  • ※ その他、上に記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。