2009年11月30日
デジタルアーツ株式会社

デジタルアーツ、
バッファローの「リンクシアター」に「i-フィルター®」を提供開始
テレビでのインターネット利用を可能にする「リンクシアター」で使える
Webフィルタリングサービス「i-フィルター」、リビングに不適切な情報をブロック

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、このたび、株式会社バッファロー(本社:愛知県名古屋市、以下バッファロー)のネットワークデジタルチューナー「リンクシアター」の新機種において、家庭向けWebフィルタリングサービス「i-フィルター」の提供を開始することを発表します。本サービスの開始日は2009年12月3日(木)で、ご利用料金は、月額で315円(税込)となります※。

ネットワークデジタルチューナー「リンクシアター」

「リンクシアター LT-H91DTV」は、地上/BS/110度CSデジタル放送の視聴や本機に接続したUSBハードディスクにデジタル放送を録画することができるデジタルチューナーです。今回、発売となる「LT-H91DTV」にWebブラウザーが搭載になったことに伴い、リンクシアターを接続したテレビ等でインターネットをお楽しみいただけるようになりました。「リンクシアター」利用者向けサービスの「i-フィルター」をお申し込みいただくことで、本プレイヤー経由でインターネットに接続する機器のWeb閲覧制限ができるようになります。

昨今、あらゆる情報端末からインターネットに接続できるようになったことから、リビング等家族が集まる場所でインターネットを利用するような機会が増加していますが、インターネットの不適切なサイトは、たとえその閲覧を意図していなくても、リンクを次々にたどっていくことで、意図しない形で表示されてしまうことがあります。

「i-フィルター」サービスをご利用いただくと、家族全員で観るのにはふさわしくないアダルトサイトや、子どもの情緒に影響がある猟奇的なサイトや暴力サイトの閲覧を阻止します。「i-フィルター」を設定していただくだけで、どのリンクをたどっていただいても、不適切なWebサイトへ接続しようとした際には、Webフィルタリングサービスが適用されます。国内最大級の2億8,000万を超えるURLデータベースに基づき、フィルタリングソフト開発で培った「リビングでの閲覧に適したフィルタリング強度」を、高い精度で提供します。

デジタルアーツは、一般家庭において、より手軽にフィルタリング製品やサービスを利用できる環境を整備するとともに、今後も引き続き、あらゆる情報機器からフィルタリング製品・サービスをご利用いただけるよう努めます。

  • ※ 「i-フィルター」のご利用料金は、「デジタルアーツクラブ」の会費として徴収させていただきます。

以上

デジタルアーツについて
デジタルアーツは、「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」との企業理念のもと、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級となる2億8,000万ページを超えるWebフィルタリングデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でトップシェアを誇るWebフィルタリングソフトとして、個人向けに「i-フィルター」、企業向けに「i-FILTER」、また企業向け電子メールフィルタリングソフトとして「m-FILTER」を提供しています。
  • ※ デジタルアーツ/DIGITAL ARTS、ZBRAIN、アイフィルター/i-フィルター/i-FILTER、m-FILTERは、デジタルアーツ株式会社の登録商標です。
  • ※ その他、上に記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。