2010年01月14日
デジタルアーツ株式会社

デジタルアーツ、「スチューデントパソコン」に
1年間利用権付き「i-フィルター® 5.0」を提供
小・中学生がよく使うソフトを備えたパソコンにフィルタリングソフトを提供することで、
家庭において学習に集中できる環境づくりに貢献

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、教育に関わるさまざまなシステム・ツールの企画・開発を行う株式会社えいすう総研(本社:東京都新宿区、以下えいすう総研)が発売する「スチューデントパソコン えいすう総研モデル」に、1年間無料で利用できる家庭向けWebフィルタリングソフト「i-フィルター 5.0」を提供することを発表します。

「スチューデントパソコン」は、小・中学生の子どもを持つ保護者の方を対象に販売する、子どものパソコン利用に必要な製品・サービスがすぐに利用できるよう、あらかじめ設定したパソコンです。えいすう総研が発売するパソコン「スチューデントパソコン えいすう総研モデル」は、えいすう総研が小・中学生向けに展開するインターネットを利用した在宅受講コース「eドリル」の普及を目指し、保護者の皆様に安価、かつ子どもに安心・安全な形でパソコンを提供していきたいとの考えに基づいて企画されました。パソコン本体は、株式会社東芝のdynabook(ダイナブック)シリーズおよび日本エイサー株式会社のAspire Timeline(アスパイア・タイムライン)シリーズの2機種から選ぶことができます。また、「eドリル」1カ月無料受講権のほか、子どもが安心・安全に勉学に集中できる環境を考慮の上厳選されたソフトが以下のとおり搭載されます。

  • 家庭向けWebフィルタリングソフト「i-フィルター® 5.0」(デジタルアーツ株式会社)
  • 総合セキュリティソフト「ウイルスバスター™2010」(トレンドマイクロ株式会社)
  • オフィス統合パッケージ
    「Microsoft® Office Professional 2007 アカデミック」(マイクロソフト株式会社)
  • 大修館書店 各種辞書ソフト(株式会社大修館書店)

なお、搭載された各ソフトは、最低1年から最大3年まで無料で利用できるよう設定されており、販売価格は9万5千円前後~となります。本パソコンに搭載されているすべてのソフトを通常価格で購入した場合、その総額だけで約6万円となるため、本モデルはノートパソコンの本体価格としては値ごろ感のある価格となっています。

「スチューデントパソコン えいすう総研モデル」は、「eドリル」が受講可能な全国各地の運営塾において購入可能です。申し込み受付は、2010年2月1日(月)より随時開始します。詳細は、以下の問い合わせ先にお願いいたします。

  • 株式会社えいすう総研
    「スチューデントパソコン」担当
  • TEL:03-3235-0553
  • E-Mail:info@eisusouken.co.jp

「スチューデントパソコン えいすう総研モデル」で、子どもが安心してインターネットを使える環境を

インターネットは、子どもたちの好奇心を育て、興味を広げていくために欠かせないツールであり、昨今は教育の現場においても積極的に取り入れられています。一方で、インターネットの利用を契機として、意図していないのに思いもかけない検索結果から悪質なサイトへ誘導されたり、悪意を持った見知らぬ人との連絡から生じた犯罪や、架空請求のトラブルに巻き込まれたりするようなケースも後を絶ちません。こうしたなか、2009年4月に施行されたいわゆる「青少年インターネット環境整備法」には、事業者はもちろんのこと、保護者にも子どものインターネット利用状況を把握したり管理したりする責務が課されています。デジタルアーツは、事業者として、フィルタリングソフトの性能向上に努めるとともに、インターネットに接続できるあらゆる場所においてフィルタリングの仕組みを提供することで、こうした社会的要請に対応しています。

今般、えいすう総研が提供する「スチューデントパソコン えいすう総研モデル」に、1年から最大3年まで無料で利用可能な状態で搭載される「i-フィルター 5.0」は、純国産としては最も歴史の長い家庭向けWebフィルタリングソフトです。パソコンソフトとしては初めて、日本PTA全国協議会より、推薦ソフトに指定されており、教育機関向けに提供している「i-FILTER」は、現在全国の小・中学校20,800校に導入されています。国内最大級となる2億9,000万ページを超すデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した未知のサイトのフィルタリングが可能なエンジン「ZBRAIN」による高いブロック精度や、子どものインターネット利用状況を「検索単語」や「閲覧カテゴリ」、「利用時間帯」などの観点から一目で確認できる機能などにより、子どもをインターネットの悪影響から守ります。

デジタルアーツでは、引き続き「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」との企業理念のもと、子どもが安心してインターネットを楽しめる環境づくりにかかわっていくとともに、Webフィルタリングソフトの普及に努めていきます。

以上

デジタルアーツについて
デジタルアーツは、「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」との企業理念のもと、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級となる2億9,000万ページを超すWebフィルタリングデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でシェアNo.1を誇るWebフィルタリングソフトとして、個人向けに「i-フィルター」、企業向けに「i-FILTER」、また企業向け電子メールフィルタリングソフトとして「m-FILTER」を提供しています。
  • ※ デジタルアーツ/DIGITAL ARTS、ZBRAIN、アイフィルター/i-フィルター/i-FILTER、m-FILTERは、デジタルアーツ株式会社の登録商標です。
  • ※ その他、上に記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。