2010年03月01日
デジタルアーツ株式会社

デジタルアーツ、「i-フィルター® for TV2」を
シャープの「液晶テレビAQUOS」に提供開始

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、同社のインターネット対応テレビ向けWebフィルタリングサービス「i-フィルター for TV2」が、このたびシャープ株式会社(本社:大阪府大阪市、以下シャープ)の「液晶テレビAQUOS(アクオス)」に採用されたことを発表します。これにより、AQUOS利用者の皆様は、2010年3月4日(木)より、専用サイト「AQUOS.jp」を通じて、「i-フィルター」のWebフィルタリングサービスをご利用いただけるようになります。本サービスの利用料金は、月額315円(税込)※1です。

「i-フィルター for TV2」は、2010年2月中旬以降発売のシャープ「液晶テレビAQUOS」の「SシリーズSE1ライン/SC1ライン」、および2009年6月以降すでに発売されている「DS6ライン/DX2ライン/LX1ライン」において、利用可能です。また、今後シャープより発売される、インターネット対応の「液晶テレビAQUOS」全機種に対しても、随時対応予定となります。

「i-フィルター for TV2」ブロック画面イメージ

デジタルアーツの「i-フィルター」シリーズは、インターネット対応テレビのみならず、ゲーム機器などにも採用された実績があることをご評価いただいた結果、今回、「液晶テレビAQUOS」へのサービス提供開始が実現しました。

「i-フィルター for TV2」の最新版では、新たに「小学生」「中学生」「高校生」「リビング」というカテゴリセットを用意しました。また、「アダルト」「グロテスク」「ギャンブル」などといった67種類のカテゴリから「見せたくない」カテゴリを選択することで、利用状況や利用者に合った細かいフィルタリング強度設定も可能です。製品の詳細は、以下のURLをご確認ください。

デジタルアーツでは、今後「液晶テレビAQUOS」の利用者に対し「i-フィルター for TV2」を啓発することで、サービスの利用者拡大を目指します。また、フィルタリングソフト・サービス導入の需要に引き続き対応していくとともに、製品・サービスの向上・改善を視野に入れながら、引き続きインターネット対応テレビに対して、「i-フィルター for TV2」の導入を提案していきます。

  • ※1 「i-フィルター」のご利用料金は、「デジタルアーツクラブ」の会費として徴収させていただきます。

以上

「i-フィルター」について
「i-フィルター」は、純国産としては最も歴史の長いフィルタリングソフトです。パソコンソフトとしては初めて、日本PTA全国協議会より、推薦ソフトに指定されました。また、2009年のBCNデータに基づいた自社集計によると、家庭向けフィルタリングソフト市場でNo.1となるシェア9割を誇るなど、幅広い実績を有しています。「i-フィルター」シリーズは、店頭・ダウンロード販売はもとより、大手国産メーカーのパソコンにも標準搭載されています。また、約400店のネットカフェ、150以上のインターネットサービスプロバイダー(ISP)およびCATV、据置型・携帯型ゲーム機、インターネット対応テレビなどを通じて、幅広く利用されています。
デジタルアーツについて
デジタルアーツは、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級となる2億9,000万ページを超すWebフィルタリングデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でトップシェアを誇るWebフィルタリングソフトとして、個人向けに「i-フィルター」、企業向けに「i-FILTER」、また企業向け電子メールフィルタリングソフトとして「m-FILTER」を提供しています。
  • ※ デジタルアーツ/DIGITAL ARTS、ZBRAIN、アイフィルター/i-フィルター/i-FILTER、m-FILTERは、デジタルアーツ株式会社の登録商標です。
  • ※ その他、上に記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。