デジタルアーツ、パートナー総会を開催
ビジネスパートナー プログラムへの500社の加盟を目指して、支援策をさらに拡充する方針を掲げる

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326）は、本日、グランドハイアット東京においてパートナー総会を開催し、「ビジネスパートナーアワード」の授賞式を行うとともに、「デジタルアーツ ビジネスパートナー プログラム（DigitalArts Business Partner Program, 以下DABP）」の強化策を発表しました。

追加パートナー企業支援策の概要

DABPは、デジタルアーツ製品の導入・販売や弊社製品をベースにしたソリューションをご提供いただいているすべてのパートナー企業に対し、ビジネス機会の拡大を支援させていただくプログラムです。
「サーティファイドパートナー プライム/エリート」、「マスターディストリビューター」、「レジスタード パートナー」、「ストラテジック パートナー」の4カテゴリについて、各カテゴリに応じたベネフィットをご用意しています。本プログラムは開始して3年が経過しますが、現在の参加パートナー企業は、計430社に上ります。

今般、新たに追加したパートナー企業支援策は、以下の3点です。

SE支援制度の導入

「サーティファイドパートナー プライム」に登録されているパートナー企業が、ワンストップでお客様にシステム提案から導入・構築、導入後のサポートまでのサービスをご提供できるよう、SE向け技術定例会など支援メニューをご用意させていただきます。また、要望に応じて有償による「インストールサービスメニュー」や「導入立会いサービス」も継続します。
さらに、Webフィルタリングソフト「i-FILTER」、電子メールフィルタリングソフト「m-FILTER」、セキュア・プロキシ・アプライアンス「D-SPA」の新バージョンリリースに合わせて、SE向け製品勉強会などを定期開催していきます。

オンラインセミナーの提供開始

より多くのパートナー企業の皆様にデジタルアーツ製品をご理解いただき、効果的な提案活動を行っていただくことを目的として、全国の販売パートナー企業を対象に、「i-FILTER」、「m-FILTER」、「D-SPA」のオンラインセミナーの提供を開始します。
本セミナーを受講いただくことで、お客様への提案の際に役立てていただけると考えます。また、パートナー企業の皆様のメリットまでご理解いただけます。オンラインセミナーは弊社Webサイトの「パートナーサイト」から閲覧が可能です。

• パートナー情報

各種マテリアルの充実

パートナー企業が、デジタルアーツ製品の提案をさらに容易に行えるよう、製品知識習得から提案、導入、サポートの一連の販売サイクルの各フェーズにおいて、有効にご活用いただけるマテリアルを、さらに充実してまいります。具体的には、販売提案支援を目的とした提案テンプレートや、他社製品との技術的な比較を可能とするホワイトペーパー等を随時制作、提供してまいります。

アワード受賞企業の発表

デジタルアーツは、本日のパートナー総会において、「ビジネスパートナーアワード」受賞企業を発表しました。本アワードは、DABPに参加するパートナー企業のうち、弊社製品の販売やサポートに貢献いただいた企業に対して、表彰を行うものです。今回は、DABPにご参加いただいている企業の中から4社が受賞されました。今回受賞された企業には、社名入りのアワードトロフィーを贈呈するとともに、広告を通じて紹介していく予定です。本プログラムについての詳細は、下記のリンク先をご参照ください。

• 「デジタルアーツ ビジネスパートナー プログラム」

「ビジネスパートナーアワード」受賞企業一覧

「ビジネスパートナーアワード」は、デジタルアーツ製品の販売、サポート、技術提供、サービス提携などに最も貢献したパートナー企業各社を表彰させていただくものです。アワードの受賞企業は以下のとおりです（五十音順）。

デジタルアーツでは、引き続き、パートナー企業の皆様のビジネス機会拡大に寄与すべく、弊社製品をご紹介いただくのに必要な各種資料やマーケティングツールを充実させ、提供するとともに、新規サービスの開発・追加に努めます。また、新規パートナー特典を含むDABPへの参加メリットを広くアピールし、2012年3月末までにパートナー企業を500社まで増やしてまいります。