2011年のプレスリリース

2011年06月27日
デジタルアーツ株式会社
フィッシング対策協議会
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター

デジタルアーツ、フィッシング対策協議会およびJPCERT/CCと連携、
フィッシング対策を強化
デジタルアーツのWeb/電子メールフィルタリング製品を通じ、法人・家庭に対するフィッシング対策を強化

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、本日より、フィッシング対策協議会およびその運営事務局である一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター(所在地:東京都千代田区、代表理事:歌代 和正、以下JPCERT/CC)の2団体と連携し、正式にフィッシングサイトのURL情報の提供を受けることとなりました。デジタルアーツでは、2005年8月に警視庁サイバー犯罪対策課(旧・警視庁ハイテク犯罪対策総合センター)と連携、また2006年6月には、開設されたインターネット・ホットラインセンターと連携し、フィッシングサイトを含む悪質・犯罪関連サイトの情報を同社が配信するURLデータベースに反映させてまいりましたが、フィッシングに特化した形での情報提供を受け、自社URLデータベースに反映するのは、今回が初となります。デジタルアーツでは、受け取ったURL情報をデータベースに反映することで「i-フィルター」「i-FILTER」「m-FILTER」といった同社のWeb/電子メールフィルタリング製品群をご利用いただいている皆様のリスクを軽減し、セキュリティ対策に貢献します。

フィッシング対策協議会が2011年5月に発表した、「フィッシングレポート2011」によると、2009年後半より、日本においてフィッシング対策協議会へのフィッシング報告件数が急増しています。また、2010年度のフィッシングサイト件数は、対前年度で86%増となっています。その手法も、最も多く報告されているクレジットカード会社を騙ったフィッシングサイトだけでなく、震災に乗じたフィッシングサイトのような時期を見計らったものも出現するなど、巧妙・悪質化しています。

デジタルアーツでは、国産初のWebフィルタリングソフト開発企業として、フィルタリング製品の開発のみならず、製品を支えるURLデータベースの収集とカテゴリ分類についても自社で行ってまいりました。現在、国内最大級となる3億4,000万ページのURLデータベースを有しています。

今回、フィッシング対策協議会およびJPCERT/CCと連携することで、デジタルアーツには最新のフィッシングサイトのURLが随時提供されることになります。これをURLデータベースに随時加えることで、デジタルアーツ製品をご利用いただいているお客様は、新しいフィッシングサイトが発見されてから、停止措置が講じられるまでの期間、利用者がフィッシングサイトに意図せずアクセスすることで被害に遭うリスクを軽減します。

このたび、フィッシング対策機能が強化される製品群は、以下のとおりです。

個人向け製品

  • 「i-フィルター 6.0」「i-フィルター 5.0」「i-フィルター 4」
  • 「i-フィルター for プロバイダー」
  • 「i-フィルター for TV2」「i-フィルター for TV」
  • 「i-フィルター for Wii®」「i-フィルター for PS3®」
    「i-フィルター for ニンテンドー3DS™」「i-フィルター for ニンテンドーDSi®ブラウザー」
    「i-フィルター for ニンテンドーDS®ブラウザー」「i-フィルター for PSP®」
  • 「i-フィルター for BUFFALO」など

企業向け製品

  • 「i-FILTER」シリーズ
  • 「m-FILTER」シリーズ
  • その他、弊社フィルタリングソフトを使ったISPサービスなど

デジタルアーツは、フィッシング対策協議会、JPCERT/CCのご協力を仰ぎながら、企業理念である「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」を実現すべく、インターネットを安心してご利用いただける環境づくりに貢献していきます。

以上

デジタルアーツについて
デジタルアーツは、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級となる3億4,000万ページを超すWebフィルタリングデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でトップシェアを誇るWebフィルタリングソフトとして、個人向けに「i-フィルター」、企業向けに「i-FILTER」、また企業向け電子メールフィルタリングソフトとして「m-FILTER」を提供しています。
フィッシング対策協議会について
フィッシング対策協議会は、電子商取引の発展、情報セキュリティの確保などの観点から、フィッシングに関する一般消費者などの的確な理解と行動を促すため、(1)海外のフィッシング対策機関による先進的な対応事例の収集、(2)フィッシングの動向分析と対応策の検討、(3)フィッシングに関する注意喚起等の情報提供を実施しています。
一般社団法人 JPCERTコーディネーションセンターについて
JPCERTコーディネーションセンターは、わが国における情報システムの円滑な運用とコンピュータセキュリティインシデントによる被害の最小化を図ることを目的として、(2)フィッシングサイトの閉鎖のための調整等、コンピュータの不正利用などによるインシデントへの対応の支援、(2)マルウェアの感染活動の観測をはじめとするインターネット定点観測システムの運用、(3)ソフトウェア等の脆弱性に関する調整、(4)コンピュータセキュリティインシデントを未然に防ぐための早期警戒活動、など、情報セキュリティ対策の推進活動や、国内外関係組織に対するコーディネーションを行っています。なお、フィッシングサイトを発見された場合には、被害の拡大防止のため、JPCERT/CCへの情報提供をご検討ください。
  • ※ デジタルアーツ/DIGITAL ARTS、アイフィルター/i-フィルター/i-FILTER、m-FILTERは、デジタルアーツ株式会社の登録商標です。
  • ※ その他、上に記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。