「i-FILTER®」がITRの調査で
2011年度URLフィルタリング市場ベンダーシェア1位を獲得
～2012年発表の3つの市場調査報告でシェア1位を獲得～

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：道具　登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326）は、株式会社アイ・ティ・アール（本社：東京都新宿区、代表取締役：内山 悟志、以下 ITR）が2012年8月に発刊した調査報告書「ITR Market View：セキュリティ市場2012」の中で、企業・官公庁向けWebフィルタリングソフト「i-FILTER」が2011年度URLフィルタリング市場（出荷金額ベース：52億円）にて1位を獲得したことを発表いたします。

本調査は2012年5月～6月にかけて行われ、ITRアナリストによるベンダーへのインタビュー、各ベンダーが公開しているプレス情報や製品ブリーフィング情報、財務諸表等の公開情報、ITRが保有する独自の情報をもとに最善の推定値を算出し、分析をしたものです。

URLフィルタリング市場：ベンダーシェア（出荷金額ベース）

出典：ITR 「ITR Market View: セキュリティ市場2012」

「i-FILTER」は、国内外のスタッフによって構築された国内最大級のデータベースと、企業にとってリスクの高い情報漏洩の危険があるサイトなどのブロック率が95.8％と、他社の追随を許さないフィルタリング精度を誇り、現在では企業・官公庁7,000団体以上、学校・教育機関25,000校以上の導入実績がございます。

2011年度は国内大手企業や機関を対象とした標的型攻撃が増加し、新たな対策の強化が必要とされることとなりました。デジタルアーツでは他社に先駆け、企業・官公庁向け製品として、標的型攻撃を受けても情報漏洩を水際で止めることができる出口対策機能を「i-FILTER」に搭載してリリースいたしました。その結果、情報漏洩の対策強化を望む多くの企業・官公庁から引き合いをいただくことができました。また、販売代理店への営業支援及びマーケティング支援の強化も行ったことから好調な出荷実績に結びつき、今回のITRの調査においてシェア1位を獲得することができたものと考えております。

デジタルアーツは、今年に入り発表された2011年度のWebフィルタリング市場調査結果（ミック経済研究所、富士キメラ総研）においても、導入シェア及び市場占有率で1位を獲得していることから、今回の調査結果を受け、Webフィルタリング市場における"真"のマーケットリーダーとして評価いただけたものと自負しております。

デジタルアーツでは、情報セキュリティメーカーとして、安心してインターネットに接続できる環境を提供すべく、お客様の貴重なご意見を製品開発にいかし、更なる製品満足度向上を目指してまいります。