2014年のプレスリリース

2014年02月17日
デジタルアーツ株式会社

情報漏洩リスクに合わせてWebサービスを制御し
業務上のWeb活用を支援する「i-FILTER®」Ver.9、4月1日より提供開始
~国内外約2,000のWebサービス機能の制御とURLフィルタリングの併用でシャドーIT対策を実現~

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、情報漏洩防止と内部統制を推進する企業・官公庁向けWebフィルタリングソフト「i-FILTER(アイフィルター)」を大幅に刷新し、この度、新たにWebサービスを制御する機能を搭載した「i-FILTER」Ver.9(Windows版・Linux版)を2014年4月1日(火)より提供開始いたします。

近年、クラウドサービスをはじめとした新しいインターネットの活用が進み、会社として公式に許可していないオンラインストレージサービスやCRM、グループウェアといったWebサービスを日常的に利用する社員が増えてきました。このような「シャドーIT」と呼ばれる、会社で公式に許可していないWebサービスの業務利用により効率性や利便性は高まっていますが、情報システム担当者が全て把握・管理するのは困難なことから、企業が抱えるリスクは非常に高く、新たに企業の情報管理体制を見直す必要性が出てきました。

このような背景から、今回、デジタルアーツが提供する最新版「i-FILTER」Ver.9では、社内のポリシーと業務における利便性の両方を考慮し、必要に応じて適切にWebサービスを防御設定することを可能にしました。従来から実績のあるカテゴリによるURLフィルタリングに加え、情報漏洩リスクで5段階に整理された国内外の約2,000に及ぶWebサービスの機能を制御できます。例えば、部署ごとにSNSやオンラインストレージをはじめとしたWebサービス内のカテゴリ別の利用設定が可能になる他、個人用と業務用の混在したクラウドサービスも適切な制御が可能になるため、全面的に禁止する必要もなく、業務利用における柔軟な対応が可能になります。

「i-FILTER Ver.9」のWebサービス制御設定の例(イメージ)

「i-FILTER Ver.9」のWebサービス制御設定の例(イメージ)

「i-FILTER」Ver.9の主な新機能

  • オプションだった「SSL Adapter」と「Log Search」をVer.9から標準搭載。Webサービスの情報漏洩リスクに基づく利用状況を可視化し、Web利用をよりわかりやすく、Reporter機能を大幅改善。
  • 国内外の約2,000に及ぶWebサービスの機能に対応し、Webフィルタリングのカテゴリフィルターとの併用を可能に、Webサービスの機能別制御を実現。
  • 指定されたWebサービスに限定したHTTPS通信の可視化により、サーバーの負担を軽減。パフォーマンス劣化を最小限に防ぎ、HTTPSの圧倒的な高速化を実現。
  • サーバー間のキャッシュ共有(SP-Cache)を実現。
  • その他の新機能
    フィルタリングカテゴリ追加、認証機能やヘッダーコントロールをはじめとしたプロキシのセキュリティ強化、ブロック除外やグループ継承の自由度向上など利便性強化、TOP画面への使用中スレッド数やカテゴリ別トラフィック表示などの保守性強化

標準パッケージもこれまでのURLフィルタリング(Proxy)に加え、「シャドーIT」におけるWebサービスの業務利用の制御需要が今後さらに伸びることを想定し、今までオプションだった「SSL Adapter」、「Log Search」も搭載いたしました。そして、30ライセンスで年間266,000円~(予定)(税別、保守料含む)にいたしました。尚、すでに「i-FILTER」製品をご利用いただいているお客様は、販売店にお問い合わせください。

また、今後、Webサービスの業務利用が一層浸透し、それに応じたセキュリティ対策も進むことが予想されることから、3年間で75億円の売上を目指します。デジタルアーツでは、情報セキュリティメーカーとして、安心してインターネットに接続できる環境を提供すべく、お客様の貴重なご意見を製品開発に活かし、更なる製品使用満足度向上を目指してまいります。

以上

「i-FILTER」について 
「i-FILTER」は、情報漏洩対策とWebの有効利用のための企業向けWebフィルタリングソフトです。国内におけるWebフィルタリングソフトのシェアNo.1を獲得しました(2012年5月 株式会社ミック経済研究所調べ、2012年7月 株式会社富士キメラ総研調べ、 2012年8月 株式会社アイ・ティ・アール調べ)。業界最大級のWebフィルタリングデータベースと、特許を取得したフィルタリングテクノロジー「ZBRAIN」により、業務中の閲覧が不適切なWebサイトを高い精度で遮断します。また、Webメールの利用や掲示板の書き込みなどといった、Web経由の情報漏洩を防ぐとともに、その内容を記録・確認・保存することが可能なため、内部統制対策としても有効なソリューションです。「i-FILTER」は、すでに全国の企業・官公庁7,100団体以上、学校・教育機関26,000校以上に導入されています。(2013年3月末現在)
https://www.daj.jp/bs/i-filter/
デジタルアーツ株式会社について
デジタルアーツは、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級のWebフィルタリングデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でトップシェアを誇るWebフィルタリングソフトとして、個人向け「i-フィルター」・企業向け「i-FILTER」を提供する他、企業向けとして電子メールフィルタリングソフト「m-FILTER」、セキュア・プロキシ・アプライアンス製品「D-SPA」、ファイルセキュリティソリューション「FinalCode」を提供しています。
  • ※ デジタルアーツ/DIGITAL ARTS、ZBRAIN、アイフィルター/i-フィルター/i-FILTER、m-FILTER、D-SPA、FinalCodeは、デジタルアーツ株式会社の登録商標です。
  • ※ 文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。