2015年のプレスリリース

2015年11月09日
デジタルアーツ株式会社

SIEM連携・NICTのデータベース・教育支援機能を搭載した
「i-FILTER®」Ver.9.3を提供開始
~「検知・防御・教育」の標的型攻撃対策の「かなめ」となる3つの要素を搭載し標的型攻撃への対応サイクルを実現~

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、情報漏洩防止と内部統制を推進する企業・官公庁向けWebフィルタリングソフト「i-FILTER(アイフィルター)」Ver.9.3を本日より提供開始いたします。

昨今多発する、標的型攻撃に由来した情報漏洩対策として、内部からの高速なアクセスやWebアクセスの一元化による安全な通信を確保するプロキシサーバーの重要性が見直されています。このような状況の中で、デジタルアーツは、標的型攻撃対策として「検知・防御・教育」の3つの要素が重要であると考え、「i-FILTER」の最新版にそれぞれの機能強化と新機能を追加いたしました。

「i-FILTER」が提案する標的型攻撃への対応サイクルイメージ

「検知」機能においては、常時、リアルタイムに様々なシステムのログの相関分析を行い、異常を検知した際はアラート発信できるSIEM(Security Information and Event Management:シーム)製品の導入ニーズが高まっていることから、「i-FILTER」との連携ニーズが増えてきていることを踏まえ、「Splunk」を始めとしたSIEM製品との連携を可能にしました。

「防御」機能においては、株式会社FFRI、株式会社ラックから提供を受けている脅威情報サイトのデータベース内包による出口対策を実現しておりますが、新たに国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が提供する、悪性URLのデータベースも内包してご提供を開始いたしました。これにより、標的型攻撃対策に有効な出口対策をより強固にし、外部に情報を持ちだそうとする不正な通信を遮断します。

「NICTER」のハニーポットやWebクローラからマルウェアの検体を常時収集し、静的解析エンジン及び動的解析エンジンで解析、相関分析システムでマッチングしたマルウェアが持つ悪性URLのデータベースを提供いただきます。

「教育」機能においては、標的型攻撃への組織的対策として従業員・職員・児童の情報セキュリティ教育のニーズも高まっていることから、1日1問、初回のインターネットアクセス時に情報セキュリティに関する選択問題を表示し、合格して初めてインターネットアクセスを可能にする新機能「Test Board」を搭載いたしました。「Test Board」に搭載されているサンプル問題は、日本の企業・団体のITリテラシー・セキュリティ向上と教育の普及に従事されている下記の3団体に提供いただき、無料での利用が可能です。

インターネット ルール&マナー検定

http://rm.iajapan.org/

「インターネット協会」が監修する「インターネット ルール&マナー検定」ビジネス版と児童版の問題がサンプルとして利用可能です。
インターネットを有効かつ安全に利用するための『ルールとマナー』に関する問題です。

GAIT(ゲイト)

https://www.gait.org/

「日本サード・パーティ株式会社」が運営するITスキルアセスメントツール GAITの問題がサンプルとして利用可能です。
ITの主分野7フィールドの範囲の中から『セキュリティに関するIT知識と技術スキル』に関する問題が出題されます。

情報セキュリティ理解度チェック

https://slb.jnsa.org/eslb/

「日本ネットワークセキュリティ協会」が監修する「情報セキュリティ理解度チェック」の問題がサンプルとして利用可能です。インターネットやメールなど業務で利用する際の『情報セキュリティ』に関する問題です。

標的型攻撃対策の「かなめ」となる「検知・防御・教育」の3つの要素を搭載したことで、「i-FILTER」 Ver.9.3から標的型攻撃への対応サイクルを実現することが可能になりました。

デジタルアーツは、日本の企業・組織にとって今後ますます大きな脅威となる標的型攻撃における防御・対応ソリューションをより迅速に、広範囲にご提供し、安心してインターネットに接続できる環境を提供すべく、お客様の貴重なご意見を製品開発に活かし、更なる製品使用満足度向上を目指してまいります。

以上

「i-FILTER」について
「i-FILTER」は、情報漏洩対策とWebの有効利用のための企業向けWebフィルタリングソフトです。国内におけるWebフィルタリングソフトのシェアNo.1を獲得しました(2014年7月 株式会社アイ・ティ・アール調べ)。業界最大級のWebフィルタリングデータベースと、特許を取得したフィルタリングテクノロジー「ZBRAIN」により、業務中の閲覧が不適切なWebサイトを高い精度で遮断します。また、Webメールの利用や掲示板の書き込みなどといった、Web経由の情報漏洩を防ぐとともに、その内容を記録・確認・保存することが可能なため、内部統制対策としても有効なソリューションです。「i-FILTER」は、すでに全国の企業・官公庁6,700団体以上、学校・教育機関28,000校以上に導入されています。(2015年3月末現在)
https://www.daj.jp/bs/i-filter/
デジタルアーツについて
デジタルアーツは、フィルタリング技術を核に、情報セキュリティ事業を展開する企業です。製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行い、国産初のWebフィルタリングソフトを市場に出したメーカーならではの付加価値を提供しています。また、フィルタリング製品の根幹を支える国内最大級のWebフィルタリングデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した技術力が高く評価されています。国内でトップシェアを誇るWebフィルタリングソフトとして、家庭及び個人向け「i-フィルター」・企業向け「i-FILTER」「i-FILTER ブラウザー&クラウド」を提供する他、企業向けとしてメールセキュリティソフト「m-FILTER」、メール誤送信防止ソリューション「m-FILTER MailAdviser」、セキュア・プロキシ・アプライアンス製品「D-SPA」、ファイル暗号化・追跡ソリューション「FinalCode」を提供しています。
https://www.daj.jp
  • ※ デジタルアーツ/DIGITAL ARTS、ZBRAIN、アイフィルター/i-フィルター/i-FILTER、m-FILTER/m-FILTER MailFilter/m-FILTER Archive/m-FILTER Anti-Spam/m-FILTER File Scan、D-SPA はデジタルアーツ株式会社の登録商標です。
  • ※ FinalCodeは、株式会社アイキュエスの登録商標です。
  • ※ 文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。