2018年のプレスリリース

2018年12月13日
デジタルアーツ株式会社

カシオ計算機、顧客情報漏洩対策として「FinalCode®」を採用、
手元を離れたデータの「リモート削除」機能を高く評価

~個人情報管理フローの完全電子化で業務効率化・顧客対応のスピードアップを実現~

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、大手精密機器メーカーのカシオ計算機株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:樫尾 和宏、以下 カシオ計算機)に、個人情報の授受における機密情報漏洩対策として「FinalCode」が採用されたことを発表いたします。

世界的な精密機器メーカーとして高い技術力を誇り、グローバルにビジネスを展開するカシオ計算機は、「G-SHOCK」をはじめとする時計などのコンシューマ向け製品の売り上げが収益の多くを占めています。このため、エンドユーザーに直接訴求する商品サイトの運用や、キャンペーンの展開が重要な営業施策の一つに位置づけられています。プレゼント企画などの実施にあたっては、カシオ計算機では抽選や当選者への賞品発送を外部業者に委託していますが、応募者の個人情報が記載されたファイルのやり取りを行う際は、細心の注意を払っていました。その方法は、データを記録したCDを人手を介して受け渡すというもので、確実に授受とファイル廃棄ができる一方、多くの時間と工数を費やしていました。

こうした問題の改善のため、カシオ計算機では顧客情報を授受する業務フローを電子化して、効率化を図るソリューションを模索し始めました。それには、キャンペーンを終えた後に、手元を離れた顧客情報の破棄を確実に実行し、かつそのエビデンスを残すという運用が絶対条件であり、手渡しでのファイルのやり取りとテータ破棄という方法と同等の完璧なセキュリティが担保されなければなりませんでした。この点を、従来のパスワード付きZIPや一般的なファイル暗号化製品ではクリアできませんでしたが、様々な製品との比較検証を経て、「FinalCode」であれば可能なことが分かりました。単なるファイルの暗号化にとどまらず、閲覧・操作履歴が把握できるうえに、リモートでアクセス権の制御やファイルが削除できる製品は「FinalCode」しかありませんでした。

「FinalCode」を導入した結果、キャンペーンの応募者情報は暗号化され、閲覧・編集権限がインターネット上で完全に制御できるようになったため、即座にファイル授受が行えるようになり、業務終了後にデータの入ったCDの現物を人の手で運んで廃棄するという工数の削減に成功しました。さらに、これまで顧客向けカードの発行に数日かかっていた日数が、即日に短縮できるようになり、顧客対応のスピードアップにも繋がりました。カシオ計算機では今後、特に機密情報の取り扱いが多い部署を中心に、導入拡大も検討しております。

デジタルアーツでは、サイバー攻撃や内部からの情報漏洩対策として、ファイルのトレーサビリティや送ったファイルが後から消せる「FinalCode」の製品機能を今後も訴求していくことで、より多くの企業における業務効率の向上と重要・機密ファイルの安全性の確保に貢献してまいります。

エンドースメント

今回の導入において、カシオ計算機株式会社様より以下のエンドースメントをいただいております。

カシオ計算機株式会社 情報開発部 マーケティング情報グループ グループマネジャー 原裕一様

このたび、デジタルアーツ株式会社が提供する「FinalCode」を、顧客情報を取り扱う部門を中心に採用しました。不要なファイルに対して、手元を離れたあとでもリモートで削除できる機能を初めて耳にしたときは驚きました。従来のパスワード付きZIPや一般的なファイル暗号化製品では、顧客情報の授受という業務の性質上、必須となる「データ破棄を確実に実行し、かつエビデンスを残す」という運用の条件を満たすことができませんでしたが、これを唯一解決できたのが「FinalCode」でした。同製品の導入によって、外部の委託業者との間での情報漏洩対策が強固になっただけでなく、それまで手渡しで行ってきた個人情報入りのCD授受のフローを完全に電子化でき、業務の効率化に成功したことを高く評価しています。今後は、情報開発部以外にも「FinalCode」の導入を検討しています。これからも、「FinalCode」を通じて、自社はもちろん、関連企業のファイルセキュリティを強化し、快適で安全なサービス環境を提供してまいります。

導入事例:情報漏洩対策

カシオ計算機株式会社 様

以上

「FinalCode」について
「FinalCode」はファイル暗号化・追跡ソリューション(ファイル暗号化ソフト)です。ファイル単位で指定したユーザーやグループのみが閲覧できるように制限が可能なため、仮にファイルが流出しても中の情報は漏洩しません。また、いつでもリモートで権限変更や一括削除ができるため、ファイルが手元を離れた後でも管理し続けることが可能です。暗号化したままのファイルを社外でやり取りする際に、社外ユーザーは無料で利用できるため、費用面でも導入しやすいソリューションとして評価されています。自社の重要な情報資産を社内から社外までボーダーレスにコントロールすることができる「FinalCode」は、様々な情報漏洩リスクにさらされる企業・組織に安心を提供します。
http://www.finalcode.com/jp/
デジタルアーツについて
デジタルアーツはWebやメール、ファイルなどのセキュリティソフトウェアの提供を核に事業展開する情報セキュリティメーカーです。
インターネットの黎明期であった1998年に初めて国産のWebフィルタリングソフトを世に送り出した先駆者であり、これまでの知見をもとに、情報漏洩対策や標的型攻撃をはじめとするサイバー攻撃対策を実現する、最先端の情報セキュリティ製品を提供しています。
国産メーカーの強みを生かして、製品の企画・開発・販売・サポートまでを一貫して行っており、プロダクトの根幹を支える国内最大級のWebフィルタリングデータベースと、世界27の国と地域で特許を取得した技術力は、高い評価を得ております。契約更新率95%以上という実績は、顧客満足度が高い証左です。
国内シェアの50%以上を占めるWebセキュリティソフト「i-FILTER」を中心に、個人・家庭向けの「i-フィルター」、メールセキュリティソフト「m-FILTER」、ファイル暗号化・追跡ソリューション「FinalCode」などの製品を揃えており、ワンストップでWebやメール、ファイルのセキュリティ対策を実現できます。 「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」という理念のもと、デジタルアーツは全てのステークホルダーの皆さまに信頼される東証一部上場企業として成長を続けています。
https://www.daj.jp
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  • ※ FinalCode はデジタルアーツグループの登録商標です。
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