2008年07月02日
デジタルアーツ株式会社

デジタルアーツ、教育再生懇談会の視察を受け入れ

7月2日、政府の教育再生懇談会がデジタルアーツを訪問し、有害情報およびWebフィルタリングソフトの現状について、意見交換会を行いました。これは、教育再生懇談会の官民によるインターネット上の有害情報対策を視察するとともに、関係者と意見交換をすることで、教育再生懇談会における議論に活用することを目的に実施されたものです。デジタルアーツは、国産で初のWebフィルタリングソフトを開発する企業として、今回視察先として選出されました。

当日は、教育再生懇談会の構成委員のうち、株式会社資生堂、相談役の池田 守男氏、ジャーナリストの篠原文也氏、学校法人渋谷教育学園、理事長の田村 哲夫氏、ノーベル化学賞受賞者で理化学研究所、理事長の野依 良治氏が、また教育再生担当の内閣総理大臣補佐官、山谷 えり子氏が参加しました。

まずは会合の場で、デジタルアーツよりパソコンのWebフィルタリングソフトについてご説明をさせていただいた後、実際にURLの収集作業風景をご見学いただきました。「インターネット上の情報をできる限り見せつつも、ご家庭にとって見せたくないと思える情報をきめ細やかに設定できる」という、パソコン向けWebフィルタリングソフトの機能の説明を受けた教育再生懇談会の委員は、関心を示されていました。また、その後の意見交換の場においても、活発な意見交換がなされました。

教育再生懇談会の委員の皆様からは、「業界団体とともに、フィルタリングの普及に向けた啓発活動をより進めていってほしい」とのご意見をいただきました。デジタルアーツではこうしたご意見を踏まえながら、各団体との協力を密に保ちつつ、フィルタリング普及啓発活動を進めていく所存です。

教育再生懇談会視察の様子
教育再生懇談会視察の様子

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