2011年04月13日
デジタルアーツ株式会社

デジタルアーツの「i-FILTER®」が、
NRIセキュア社のDLP管理サービスと連携

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、本日より、同社のWebフィルタリングソフト「i-FILTER」を、NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:増谷 洋、以下NRIセキュア)の機密情報の流出を防止するDLP(Data Loss Prevention:情報漏えい防止)管理サービスに提供します。

Webフィルタリングソフト「i-FILTER」は、業務上利用する必要のないWebサイトや、セキュリティの観点から接続に向かないWebサイトへの接続を禁止します。一方、NRIセキュアが提供しているDLP管理サービスでは、インターネット接続の通信をリアルタイムで監査することで、アクセス先のWebサイトへの機密情報の送信や書き込みを検知・遮断することができます。

NRIセキュアのDLP管理サービスと、Webフィルタリングソフト「i-FILTER」がICAP通信により連携することで、両製品をご利用いただいた場合、業務上不要なWebサイトへの接続はURLフィルタリングであらかじめ禁止しながら、たとえばオンラインストレージサイトなど、必要ながら情報資産が流出するリスクがあるWebサイトについても、リアルタイムでの検査が可能となるため、業務への影響を最小限に抑えながら、情報漏えいも防ぐことが可能となります。

本製品の詳細は、NRIセキュアのWebサイトをご確認ください。

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