2011年12月21日
デジタルアーツ株式会社

横浜市PTA協議会にてWebフィルタリングの重要性について講演

デジタルアーツは、Webフィルタリングの普及啓発活動の一環として、12月14日(水)に横浜関内ホールで開催された横浜市PTA連絡協議会の理事会内研修会にて、“インターネットとフィルタリングソフトについて”と題し、インターネット上で子ども達が巻き込まれるトラブルに対する親子間の意識格差とWebフィルタリングの重要性と具体的な機能例について講演いたしました。

当日は約70名の参加者を前に、子どもが実際に意図しないのに表示されてしまうサイトと自ら興味本位で検索するサイト上で起こりうる具体的なトラブル事例、親子間のインターネット利用における意識の差について説明すると共に、弊社の「i-フィルター」をご利用いただくことでのメリットをブロック・制限機能(「守る」のためのフィルタリング機能)、状況把握・遠隔操作機能(「知る」のためのフィルタリング機能)、通知・申請機能(「コミュニケーション」のフィルタリング機能)の3つに特化して説明いたしました。

また、インターネットに接続可能な機器が急速に普及する中、保護者の目の届かないところで子どもたちがインターネットを通じてトラブルに巻き込まれる危険性が高まっており、社会全体でのセキュリティ対策が急務となっています。

このようなインターネット環境の推移に伴い、弊社ではPC版に続き、他社に先駆けてスマートフォン用「i-フィルター」を今年の10月から提供を始めています。講演当日もスマートフォンの利用意向が子ども達の間で高まっていることから、スマートフォンでフィルタリングを使用することの重要性をアピールした他、その他のインターネット接続機器への導入事例としてゲーム機やテレビへの展開についても紹介いたしました。

今後もデジタルアーツでは、インターネット環境の変化に迅速に対応すべく、様々な機器にWebフィルタリングソフトを提供していくと共に、普及啓発活動も積極的に実施してまいります。

このページの先頭へ